こんにちは。望月順子です。
今日知ったナポレオンの名言。
「人はまとった服のしもべになる」ですって。
言い方を変えると「人は着ている服どおりの人になる。」です。
どう思われますか?
知ってる。
って思いました。
知識として知っているというよりも、経験として知ってるという感じです。
そう思う方は多いのではないでしょうか。
ナポレオンの時代は今のように服のバリエーションは無かったと思いますが、今は一般人も色々な服を着ることができますから、知識で知らなくても実体験や経験として、そう感じる機会があると思います。
服は数々のマインドコントロールにも使われます。
制服がそのひとつです。
警備員の人が、直立不動で長時間立っていられるのはあの制服のおかげだと聞いたことがあります。
あれを、スウェットに変えると立っていられないそうです
私たちも、ドレスアップすると気持ちが変わることを実感しますし、それ仕様の所作に変わります。
リラックスウェアやパジャマに着替えると、リラックスモードになるのも同じです。
服って、服そのもの以上の効果があります
その効果を見越して選ぶことをお勧めします。
▶︎服は美容液のように自分自身に浸透するんですよ。だから丁寧に選びたい。
コスパを考えて数を揃えるのは、私はお勧めしません
それは見えないけど、大きな損失をしていることに気付いていないように思えてなりません。
「機会損失」と言えます。
自分が魅力的になる機会の損失。
利害関係者と会う日なら、実害が発生しているかも知れません。
そう言われても・・・
「とびきり似合う服って分かったら買うけど、分からないからそこそこで妥協します。」というお話はよく聞きます。
同行ショッピングをご依頼いただく動機でもあると思います。
同行ショッピングは、近道ですよね
自分で探す場合は、買わない前提でもいいので、本当に「素敵!」と思う服を試着する。を繰り返すのがお勧めです。
少し気後れするようなお店がいいと思います。
価格という意味ではなくて、雰囲気などもです。
そうすると、素敵な服が見つかりやすいです。
そして、「ちょっと気恥ずかしいかも・・・」くらいの服を着てみるのはお勧めです。
もちろん、似合っている方がいいですが、多少似合っていなくても大丈夫です!
実は雰囲気作りには「似合う」はさほど大切ではありません。
その服を平気で着る事ができると、服の通りの人になっていると思います。
着慣れることも大切です。
「着慣れる」これはとても大切なので、また今度記事にしたいと思います