こんにちは。望月順子です。
このワンピースばかり着ているけど、記事にしたことが無かったから書きます。
夏服がなくて、外出するのが嫌になる。
デパートに行っても、似合いそうな服は売っていないし、消去法で選んだとしてもそこから１ヶ月弱かけてお直しするのが常。
それが、ワンピースだと仮縫い入れたりして、もっと時間がかかるし、場合によってはお直し代でもう１着買えるじゃない？って感じだ。
それは仕方ないと思っているけど、だからこそそこまでして買う服も見当たらない。
もし、私みたいなうるさい客が誰かに同行ショッピングを申し込んだらどうなるのだろう？と思う。
ということで、着る服が無さ過ぎて、この夏１着仕立てたのがこのワンピース。
これはまず生地を買ってきて、生地に合うデザインでお願いしたのでこのカタチになりました。
本当は台形ワンピースが一番好きなんですが、生地がこれだからフレアがいいなと思って。
避暑地ワンピースっぽいでしょ？
生地は春に何に使うか考えずに、買っておいたもの。
麻素材です。
黒の糸にはシルバーラメが入っているのが、ナチュラル過ぎずいいでしょ？
麻だから、自宅でじゃぶじゃぶ洗っています。
ですが、シワを伸ばすのにアイロンで簡単に伸びずにいつも苦労しています。
普通のアイロンとスチームアイロンと２つ使って伸ばしています・・・。
これはお気づきの方もいらっしゃるかもですが、もともとはフォクシーのバロンを少し私好みに変えた形です。
だから、この服着て銀座のフォクシーには行けませんの
でも、フォクシーのバロンよりも随分高くつきました。
バロンてこれ。
作っていただいたのは、銀座のサルト。
銀座に住んでいた時は、社員なの？ってくらいサルトに通っていたけど、今はあまり行く機会はありませんが、既製品を買った時にはサルトに予約入れてお直ししていただいています。
私の服のお直しはほぼ全部サルトです。
よくお客様にご紹介もするので、サルトに行く度に「〇〇さんという方が来られましたよ〜」とお聞きします。
熊本や北海道からも何度も行かれている方もいます。
そう、そこで服のお仕立てもしていただけるのです。
生地は持ち込みでもいいですし、サルトでも買うことができます。
私はいつも女性の松尾さんという方にお願いしています。
センスがいい方なので細かい指定はしなくても、似合うようにしてくださいます。
それでも、私は細かいことごちゃごちゃいいますが。
仕上がったワンピース見て・・・
私＆松尾さん
「いいですね〜軽井沢っぽくてウットリします〜」
私
「やっぱり私の生地選びはいいですね〜」
松尾さん
「ウチの仕立てがいいですよね〜」
という話をしていました。
一度仮縫いして、仕上がったものを、再度修正してもらい、更に宅急便で送って修正してもらうという感じでした。
３度目の修正後の仕上りはこれ。
この日です
▶︎歴史ある建物「ヒカリヤ」で美の集いと、ガーデンパーティ。
この状態で何度か着たのですが、丈が長いなと思ってここから２センチ裾をカットしてもらいました。丈詰めくらいなら行かなくてもOKです。
黄色のラゲージと合わせるのが好きです。
でも、洗う度に接着芯が剥がれたりして、何かと気を使います。
既成服でいいのがあればいいのですが、松本には服は売ってないし、東京まで行かなくちゃなりませんから、でも東京で服を買う時間はいつもありませんし、あっても妥協して買ってお直しすることになるし、お直しの時間も取らなくちゃなりません。
となると、何かのついでって訳にはいかず、わざわざ服を買いに東京まで？そんなエネルギーもありませんし、そもそも人に会うことはあまりありませんから服もいらないんじゃないか？ということで、こんな感じになっております。
本当はオープントゥのパンプスを素足で履きたいんだけど、ここにも色々理由がある。
まず、私の足のサイズは21センチか21.5センチくらい。
今持っている貴重なサイズの合う靴は、ちょっと革が伸びてきていて長時間履けない感じ。
靴はお直しできないからこれも探すの一苦労。
そしてこの日は雨予報だったので、雨の日に素足は悲しいでしょ。ちょっとでも濡れたら足が滑ってより履き心地悪くなるし。
それと、この日は目上の人と歌舞伎座に行く予定だったから、素足はやめておこうと思って、ストッキング履いたよ。
ネイルは以前載せた、シャネルのベージュですが以前は夜に撮った写真だったので何か黄色っぽかったのですが、日中撮ったらもっと綺麗に映りました
この記事に載せたネイルです。
↓
▶︎「キレイになりたい」と「面倒」の闘い。それと新しく買ったネイル。
