こんにちは。望月順子です。
昨日は東京にいました。
歌舞伎俳優だった春猿さんが、新派に移られて河合雪之氶さんになって舞台に出ていらっしゃいます。
女形の方ですが、もうめちゃくちゃ「女」なんですよ!
それが、見ていると楽しいので観てきました。
最前列で見てきました。
雪之丞さん女性と紛れても女性なんじゃないか?と思っていましたが、近くで見たらそうでもありませんでした。女形でした。
篠井英介さんて、女形をされていたのですね。
初めて拝見しました。
昭和の高度成長期の銀座を舞台にした、レトロな人間ドラマでした。
日本橋三越内になる三越劇場も初めていきました。可愛い劇場でした。
この舞台を見る前に、お昼に何を食べようかな・・・と思って考えながら東京駅から日本橋まで歩いていたんですよね。
三越の「てんぷら山の上」にしようかな・・・と思っていたのです。
三越に近づいてきたときに「やっぱり北京ダックを食べたい!」と思って、タクシーに乗りパレスホテルへ。
パレスホテルの中華「琥珀宮」の北京ダックを先日から「食べたい。食べたい。」と思っていたのですが、予約しても当日その気分じゃないかも知れないから、結局予約はせずだったのです。
でも、やっぱり昨日「食べたい!」と思ったので、一人で行って来ました。
一人で来ている人なんているのか?って感じなのですが、入れてもらえました
ロビー
5Fのレストランへ。
予約で満席になっていることが多いようで、おそらくですがそういう時は直接行く方が入れると思います。
今回はお店のど真ん中の4人席しか空いていなくて、そこに案内されましたが景色も何もないので一人だとちょっと退屈。
窓際などのいい席は要予約です。
アラカルトにしました。
前菜。
前菜は「お好きなもの入れますよ」と言ってくださったので、「金華豚を入れてください」とお願いしました。
これこれ。とっても美味しいです!
「2つ入れてください」と言えば良かった。
北京ダックは一番少ないので、2ロール。
それともう一つ、ここに来たい理由があって、見た人もいるかも知れないけどTBSの「人生最高のレストラン」ていうTV番組ご存知ですか?
それで、石原良純さんが出ていた時に「麻布の中国飯店の黒酢酢豚」が紹介されたいたのですよ。
見た人いる??
私はなんだって「食べたい!どんな味か知りたい!」と思うものですから、それを見て行きたいと思って調べたら「中国飯店」は色々なところにあって、パレスホテルの「琥珀宮」も中国飯店でした。
この放送が6月8日で、私6月4日にパレスの琥珀宮に行ったところなのに!知ってたら酢豚食べたかった!と思っていたのです。
それもあって、黒酢の酢豚も注文。
ちょっと多いかな?と思ったけど、食べたいものは食べたい!
それで、出てきた酢豚がこれ。
テレビで見たのと違う・・・家庭料理のビジュアル
サービスの方に聞いてみた。
そしたら、酢豚については違うそう。
「麻布の酢豚は上海人が作っているけど、こちらは香港人が作っていますので、作り方が違うのと味も少し違います。」とのこと。
「もしかして、テレビ見られましたか?」と言われた。
それでそのサービスの女性と色々お話しした、出身は九州なんですよなんてことも聞いた。
「もしこれからもお一人で来られるようでしたら、半分とか少ないポーションでお出ししますので、ご相談ください。」と言ってくださった。
先に言うてくれよ。でも注文聞いた人は別の人。
注文聞いてくださった方は、男性の方で顔も覚えてくださっていた。ワインに詳しい人。
今回も注文したブルゴーニュのシャルドネを作っている人の家族構成まで教えてくれた。でもワインの名前も忘れた。
パレスホテルのロビー前のお堀。
そんなこんなでお腹いっぱいになって、三越劇場に向かいました。
パレスホテルの地下が大手町駅で、三越前まで一駅だから電車で行こうと思って、半蔵門線へ。
そしたら、半蔵門線の大手町駅が遠くて、一駅っていうか一駅くらい歩いているんじゃないかと思った。
ここはタクシーで行くのが正解でした。
舞台が終わってから電車まで、少し時間があるので、「千疋屋」へ。
千疋屋はお茶の時間は混雑するけど、夕方は閑散としている。
行ったのは、17時半くらい。
マスクメロンパフェを食べるつもりで行ったけど、メニューみたらアボカドクレープに変更した。
想像以下という感じでした。
生地がいまいちだったよ。
生クリームは美味しかった。
「食べてみたい」と思ったモノを食べる。は「私の人生でやりたいこと」1位かも知れません・・・。
私のお出かけレポでした。
私はできる限り自分のやりたいこと、欲しいもの、食べたいものは、「美しく快適なモノや方法を選ぶ」という意思で行動しているので、その思考を公開するつもりで書いています。
松本から東京までの特急電車が、快適とは言い難くなかなか疲れます・・・。
昨日もこの時間を快適にするにはどうしたらいいんだろうか?と考えていて「できる限り乗らない」という結論になったよ