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素敵な服を着るだけって虚しい「舞台」がなくちゃ①

こんにちは。望月順子です。

 

先日ご紹介したメールの続きがあるのですImage may be NSFW.
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ラブ

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右差し
先日の記事はこちらです「眉毛を一生描き続けるなら、ササッとキレイに描けるようになりたい。」

 

育児と再就職で一層時間が貴重なものとなり、ファッションを最適化しストレスをなくしたい気持ちが膨らむ毎日です。

それこそ、季節ごとに同行ショッピングをお願いしたい…。

今は同行ショッピングは中止されているのは存じていますが、再開される時はすぐにでもお願いしたいと思っています。

勝手なことを申し上げてすみません!

 

ファッションで困ったときは、いつも望月先生に立ち戻ります。

ブログ記事やグループレッスンを見返したり、スタイリング表を見直したり。

 

そうそう、望月先生のお母様に関するブログ記事が最近の私にしっくりきました。

春夏のお洋服は色柄・デザインにひとくせあるアイテムが多くなり楽しい反面、ベーシックなアイテムが足りずうっとおしいコーデになっている気がする…特に傘など小物まで色物だと、コーデが苦しい!と思ったときに、上記の記事を思い出しました。

 

そんな感じで、悩んだときは自分の記憶から望月先生のアドバイスが出てくるのです。

これだけ拠り所にしたくなるのは、望月先生のセンスが好きだから、望月先生が好きだから、としか言えないなぁと思います!

 

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望月先生のお母様に関するブログ記事が最近の私にしっくりきました。

春夏のお洋服は色柄・デザインにひとくせあるアイテムが多くなり楽しい反面、ベーシックなアイテムが足りずうっとおしいコーデになっている気がする…特に傘など小物まで色物だと、コーデが苦しい!と思ったときに、上記の記事を思い出しました。

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私の母のことを書いた記事はこちらです。

・脇役アイテムこそが「いつも素敵」を叶えてくれる。

・基本のワードローブのほとんどに合うアクセサリーを選ぶ。

 

店頭に並んでいる洋服を見ると、色が綺麗なものや、デザイン性の高いものに惹かれてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

そういう惹かれる洋服を、買ってからコーディネートを考えるのではなくて、買う前に考えるようにします。

・「買ったけど着ない服」一番の要因は、全身コーディネートを決めていないこと。

・自分なりの「美しい」を基準にする

 

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先日、オーダーメイドのお店で素晴らしく美しい生地を見つけました。

無地でスカイブルー色なのですが、シンプルなワンピースにしたいな〜と、とっても心ときめきました。

オーダーしてワンピースに仕立てることは出来ますが、主役になる色と生地の高級感。

 

合わせるバッグやアクセサリーが無いわ・・・。

冷静に考えたら思いました。

 

あのワンピースなら・・・あのバッグだな。(妄想)

アクセサリーは、赤いイヤリングなんてのも素敵だし、靴をオレンジ色にしてもいいな〜

妄想が止まりまへんImage may be NSFW.
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ニヤリ

 

ということで、今ブルーのワンピースを仕立てても、合わせるバッグやアクセサリーが無いのです。

ということで、オーダーは無しです。

でも、あの生地ずっと忘れらなくて1週間くらい毎日思っているから、生地だけ買っていつかのためにキープしておくのもありだな・・・でも、そういうことはやめよう。

 

こういうのを、20代の時の私はいつも買ってしまっていたのです。

で、クローゼットで眠ることになった洋服が本当にたくさんありました。

 

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で、妄想していたバッグやアクセサリーが手に入ったとしても着て行く場所がありません。

これもありがちな事では無いでしょうか?

 

この場合の私の対策ですが、「あの素敵な服を着たい!でも着て行く場所がない。」となったら、どんな場所やシーンならあの服はしっくりくる?私の立場は?など妄想を始める。

 

それで、「いい」と思える自分の立場や場所やシーンが決まったら、そこに人生といったら大げさかも知れないけど、仕事をシフトしていくのです。

 

こういうことを改めて考えてみると、私の場合は「この服着たいから、この仕事する」とかそういう価値観のようです。

高校だって制服で選んだし、銀行員を辞めたのもスーツばかり買うんじゃなくて、デパートにたくさん売られている綺麗な服にお金を使いたかったのが理由のひとつ。

 

高級ホテルなどのスタッフさんを見ても、「素晴らしいサービス・・・でもあの制服は嫌だろうな」とか勝手に想像。

 

そして、今日ふと「明日、死ぬとしたら何か後悔するだろうか?」と考えたら・・・「もっと可愛い服をいっぱい着たかったな」だった。

 

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かといって、それはすぐに実行できることではないのですよね。

「着る」だけって、虚しい。

 

きちんと着るべきシーンがあって、その時の自分の立場にピタッと合っていて、色々な物事との調和の上で美しさってあるから、その土台をなしにして服だけ素敵っていうのは、試着室と同じこと。

 

言い換えると、「もっと可愛い服を着る必要があるライフスタイルが良かったな」だ。

 

そこで、あぁそれが理由かな。と思ったことがもうひとつ。

「非日常」を味わうイベントみたいなので、女性がその日だけドレス着るとか、花嫁さんのようにドレスアップしてプロのヘアメイクさんにセットしてもらうとかあるでしょ?

 

あのようなイベントに全く興味がなくて、自分自信もドレスアップしてみたいとも思わない。

出来上がった姿を見て、写真でも撮って・・・

 

で?ってなる。

たぶん。

 

それなら本当にドレスを着る必要があって、その上でじゃないと本当の「調和」にはならないから、美しく無いと感じているのだと思いました。

 

これは私の観点であって、ドレスを試着したり、美しい服を試着しただけで、価値観が変わる人もいるからそういうことを楽しめる人はとてもいいと思います。

 

私は「日常」に興味があるのだと感じました。

非日常じゃなくてね。

 

ドレスアップに関連することですが、女性は日常に「舞台」があるのだと思います。

続きに書きます!

 

 

冒頭と話しが変わってしまったけど、自分のライフスタイルと自分自身にピタッと合ったスタイルを作っていく方法はWEB講座で解説しております。

 

 

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