こんにちは。望月順子です。
由布院紀行の続き。
ちょうど、亀の井別荘に帰ってきたのが15時。
チェックイン。
ここでも「ゆず練り」
やはり季節が同じだと、どこの旅館も同じようなものを出すのだと思いました。
昨年は2人だったので、離れの和室でしたが、今回は1人なので本館の洋室。
本館の洋室はロビーと同じ建物にあります。
ウォークインクローゼット内に、ドレッサー。
お部屋のお風呂。
部屋が暗い・・・
窓が1つしかないのです。
夜ご飯まで何時間もあります。普通はお部屋でお風呂は入ったりゆっくりしたい・・・と思うのですが、この部屋なんだか落ち着かない・・・。
ご飯の時間まで出かけようかな・・・って思ってしまいます。
せっかくお部屋でくつろぐためにいいお宿を取っているのに。
10分ほど色々考える。
で、「無理だな」ってことで、フロントへ電話。
「お部屋が暗くてあまり好きじゃないのですが、他のお部屋もこんな感じですか?できれば変えていただきたいのです。」
と伝えましたら、他のお部屋も同じで、今日は空いてないそう。
だったら「『離れ』は空いていますか?」
そしたら何と、急遽一室空きが出たそう!
「お部屋をご覧になりますか?」と言ってくださったので、見せていただきました。
絶対、こっちがいいです!!
脱衣所。
部屋風呂。
そして、すぐに変えてもらいました。
「通常、『離れ』はお一人様は承っていないのですが、今回急遽空きが出ましたので特別に・・・」とのこと。
プラス1万円で変更していただけました。
空いていなかったら、自宅に帰ろうと考えていました・・・。
「急遽空くってどういうことなのですか?」と興味があって聞いてみましたら、外国からの方だと飛行機が飛ばなかったりして急遽キャンセルがあるようです。
亀の井は細部に至るまでオシャレなのです。
お茶セットなども、玉の湯は昭和の家庭?みたいな湯のみと急須だったりしますが、こちらはセレクトにセンスの良さを感じます。
電気ポットなんかも、亀の井は「バルミューダ」ですが、玉の湯は「ティファール」
亀の井はそういう感じで、都会的でキリッとしている雰囲気。その分「硬さ」みたいなのも感じます。
それと、亀の井はくるくるドライヤーとヘアアイロンも用意してくださいますが、玉の湯はありません。
お庭もありますが、ここはお庭に出ることはできません。
でも、お庭に「炭」が埋め込まれていて、窓を開けるとそれがフワッと香ってきて朝なんてとても清々しかったです。
離れの入り口はこんなのです。
今回は「七番館」というお部屋。
全てのお部屋の作りが違います。
とうことで、「亀の井別荘」に泊まるなら「離れ」を予約すべし!です
続きます。