こんにちは。望月順子です。
「風と共に去りぬ」に続編があるのってご存知でしたか?
随分昔の本ですが、最近その存在を知って買ってみたら、ギャグみたいに分厚い本が届いた・・・
大きさが分かるように、ペンを隣に置いてみます。
続編はマーガレットミッチェルではなく、全く別の人が書いた別物。「スカーレット」という本。
続編だけど、すごく長編。
森瑤子さんが訳。
こんなの大きすぎて、持ち歩けない
聖書みたいなサイズ感。
そういえは、以前ブログでもご紹介したこの香水、スカーレットみたいだと思いました。
スカーレットカラーのグリーンで華やかでキリッとしているところが。見るたびにそう思う
「望月順子オンラインサロン」は、現在150名以上の方がメンバーになってくださっています。
色々ご質問を寄せていただいていますので、順次お答えしていきたいと思います。
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以前、洋服のショップでお客様と店員さんが話しているのが聞こえてきました。
店員さん「これ、お似合いになりそうですよ。」
お客さん「こういうのって、オシャレになるかダサくなるか紙一重ですよね。」
これに気をつけなければいけません!
オシャレになるか、ダサくなるかは、着る人の裁量によります。
特に流行の服は、着るだけで素敵になる服はほとんどありません。
数年前から「野暮ったさ」が流行りです。
パンプスやローファーに靴下合わせたり、ソックス型のブーツだったり、中途半端丈のスカートやパンツ、太めのパンツ、プリーツスカート、花柄の服、ショルダーバッグ・・・
野暮ったいものをどれだけカッコよく着こなすか?
っていうのが雑誌のモデルさんや有名なスタイリストさんやオシャレな店員さんなどはコーディネートを楽しんでいるように感じます。
ダサ可愛いみたいな店員さん多いですよね。
なので、その野暮ったいアイテムを自分で楽しんで着こなすスキルがないと、ただの「野暮ったい」になります。
店員さんは、お客様のスキル関係なしにその着こなしの難しいアイテムをすすめてくる場合があります。
緩いシルエットのニットは、もうどこでも売っていますが、野暮ったい服の代表でしょう。
オシャレ好きな人ほど、「似合う」は意識していないと思います。
「似合う服」を着れば素敵になる訳ではありませんし、「似合う」を正解にもしていないからです。
ファッションを楽しんでいる人と、ファッションに悩んでいる人の違いです。
この2つに分けるなら、私もファッションに悩んでいる人側です。
ファッションを楽しんでいる店員さんに「これ、似合いますか?」と聞いても、「着たい服を似合うように着こなせばいいだけなのに!」というのが本心だと思います。
服が好きな人は「この服が着たい!」というのがあるのです。
どこのブランドのこの服が着たいとか、このバッグを持ちたい!とか・・・。
それに自分を合わせていくのが楽しみだったりするのですが、ファッションに悩んでいる人や、エレガントな服が着たい人は、服ありきではなくて、自分ありきです。
自分がよりよくなる服を選ぶことが重要です。
なので、これなら大丈夫!というモノを選ぶ目も必要ですし、着た場合、またコーディネートした場合に、それが可愛く変身すると確信できるモノでないといけません。
着こなしに自信がない場合は、着るだけで素敵になる服を選ぶようにします。
まずは、野暮ったい服が溢れるように売られていることに気づいてください。よくよく吟味です