こんにちは。望月順子です。
昨日の記事に追記する。
昨日の記事に
「エレガンスは私の好みだから、無視したって構わない」と書きましたが、やっぱりよく考えてみると、無視してはいけないのがエレガンスじゃないか?と思いました。
「魅力的」というのは、主観ですよね。
「綺麗」や「美しい」「美味しい」も主観です。
でも、「エレガンス」は主観ではないと思います。
ある人を魅力的と感じたり、ある場所を美しいと感じたりするのは、人それぞれです。
オシャレも人それぞれ。お好きにどうぞ。
でも、「エレガンス」は文化的に生きる人であれば、誰もが身につけておくべきことを言えるかも知れません。
エレガンス・・・言葉がしっくりこなければ、品格、品位、洗練など似ている言葉でもいいと思います。
社交の範囲が広くなるほど、それは重要で、マナーも含まれます。
ルールを無視する人とは交渉が成立しませんが、マナーが無い人は社交や外交が出来ません。
だから、エレガンスを持っていないと、社交範囲は限られてきますし、逆にいうとエレガンスが社交のチケットになるように思います。
一人で誰とも話さず生きているので無い限り、誰かと関わったりすることでお互いの情緒が重なり合います。
それをスムーズにするのがエレガンスじゃないかと思いました。
エレガンスを基本に、その上で自分らしくあるのが、美しくオシャレな感じがします。
エレガントな人ってどんな人?
と考えると、究極は「無私の美」かも知れませんが、それはなかなか遠い道のりですから、そこに繋がる今すぐできるエレガンスを見つけていきたいです