こんにちは。望月順子です。
今日はバケツをひっくり返したような雨でした。
少し弱まったり、ちょっと止んだり、また強くなったり・・・
その中で、一番強い雨の時間に出ていかなくちゃなりませんでした。
大雨を部屋の中から眺めるのは、風流で好きですが、出て行くとなると話しは違います。
行き先はダンスレッスン。目の前が真っ白になる豪雨。
タクシーを呼んだら、「30分は待ちです。」ということで、道で拾おうとおもって外に出るも、すごい雨。
でも仕方ないので、大通りにでましたが、その間にもうずぶ濡れです。パンプス履いてましたが何度も3センチほど深さのある水溜りを通りましたから、タクシー乗るまでにずいぶん疲れました。
途中、「ダンスの先生からメール来てないかな?」と確認。
「今日は休みにしましょう」なんていうメールを期待するも、来なかったのでそのまま行きました。
雨が降ると何でも面倒に思えてきますし、晴れると動きたくなるのは、やはり天気に応じて体も反応するのでしょうか。
会社などでしたら「行かない」という選択肢がないので、どんなに大雨でも気になったことがありませんでしたが「行かない」という選択肢が少しでもあるなら、結構迷ってしまいました。
でも、踊ったら気分爽快でまたすぐにレッスンに行きたくなりますが、でも当日になるといつも面倒に感じます。
今日の写真じゃないけど。
さて、
「着ていく服がない」ことってありますか?
着ていく服がない。ってことは自分のライフスタイルとはかけ離れているので、そもそも行く必要はあるのか?
と自問自答してみることをお勧めします。
例えば、バーベーキューに誘われたら、今の私は即お断りしますが、会社員の時はバーベーキューに行く服がなくて、服も靴もそのために買って行ったものです。
最近ある集まりのお知らせが届きました。
「行こうかな・・・」とは思ったものの「着て行く服がない」と瞬時に思ったのです。
マナーの先生が多く集まる場です。
こういうのってスーツなんですよ・・・。
きっとみんなスーツなんです。
しかも、淡い色のツイードスーツ・・・。(よくあるヤツ)
もしくはワンピースとジャケット。
きちんとしていて、目立ち過ぎず、それでいて似合うものが必要です。
ちなみにこういうのにも対応できるワンピースを私は作りたいと思っています!
こういう場に適したスーツは持っていませんし、華やかなスーツを着て行くのは完全浮きます。
ジャケットに合うワンピースは持っていませんし、タイトスカートならありますが黒しかありません。
こういう場に黒いタイトスカートって、野暮ったい。
レースのタイトならいいですよね!でもレースに合うジャケットはない。
これは買わなければいけない感じです。
でも、私は既製品でサイズが合いませんから、買いに行ってすぐに着られるものを手に入れられません。
そして、一番難しいのはジャケットなのです。
ジャケットはサイズ感がぴったりしていないといけません。
お直しするか、サイズが比較的合うブランドでジャケットを買うということになります。
ちなみに既製品でサイズが比較的合うブランドは、アナイの34です。
それ以外のブランドは5号でも大きいです。
アナイの34サイズが売っているのは、東京のみです。
(このスーツはアナイ、これはスカートがミニなのでNG)
ここまで脳内会議ですが、ここから思考をちょっと変えて「本当に行きたい?」と自問自答。
そんなに行きたい訳ではないかも・・・
ということで、参加自体をやめ。
結局、その場に適した服を持っていないということは、普段そういう服装を必要としていないです。
ということは、今回その場に適したスーツを買ったところで、その後着る機会はないのです。きっと。
着る機会がなくても、行きたかったら買いますが、よくよく考えると「そんなに・・・」と思ったので、「やっぱりそういう事だな」と思いました。
でも、こういう機会に着る服は持っておきたいなとも思いました。以前から困っていたのです。
ジャケットがあった方がいい時ってよくあります。
いつも、私はそういうところにカーディガンとかで行ってしまうので・・・。
今回のように、カーディガンでは絶対ダメと分かりきっていたら悩みますが、何か言われる訳じゃないという場合は無視してますからね
着て行く服がないというのは、行動に制限がかかります。
逆に、今そういう場所に着て行く服がないけど、その場に行きたい!という場合は、そういうライフスタイルをしたい!ということじゃないかと思いました。
フォーマルな服もそうですが、カジュアルな服もです。
同行ショッピングでも、「このような場面に着て行く最適な服がないのです。服があればもっと行動範囲が広がると思います。」とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。
服でマインドが決まりますね。
「もっと最適な服があれば・・・」と思いながら、その場に行くのは思いっきり楽しめませんものね