こんにちは。望月順子です。
前回の続き
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先生が「オシャレに面白く生きる」という生き方のテーマを持っていらっしゃるの知り、「私も先生のような自分の軸を持った女性になりたい!」と思うようになりました。
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↑この記事です。
ちなみにこの記事にメルマガのことが書いていますが、もうあまりメルマガは配信していません。
メルマガで書いていたようなことを、ブログに書いていこうと思っているからです。
たまにブログには書けないことを書くかもしれません。(特定の人に見られたら困る内容など)
メルマガでは、お知らせなどはお送りすることがあると思います。
解りやすく説明するために「オシャレに面白く」と書いたのですが、私の中では「美しく」という表現で事足りるので、実のところ「オシャレに面白く」という言葉は忘れ去っています
これは誰にでも当てはまることで自分軸は「美しく」という表現だけいいように思います。
なぜなら、「美しい」には定義がなく主観的なものだからです。
関門海峡
自分が美しいと感じるその感性こそが人生の中での選択に重要な気がします。
美しいと思えないもの、またよく分からないものに責任を担うような関わり方をしないことが重要だと最近思っています。
言い換えると、美しいと感じない仕事、よく分からない仕事はしないことでしょうか。
こういう仕事をするから、変な街並みになるんじゃないかと思います
大きな話にすることもできますが、小さい事でも自分が何を美しいと感じるか、何を美しくないと感じるか?そこをクリアにしていくといいと感じています。
服選びはいいトレーニングの場面かも知れません。
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私は今まで、ファッションの事をよく考えた事がありませんでした。
服装も、なんとなく、雑誌に載っているから、流行だから、店員さんに勧められたから…など、意識的に自分の意思をもってしていなかった気がします。
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まずは、その服自体が「美しい」と感じるか?です。
ここを飛ばして、「無難な感じ」とか「着まわししやすそう」という観点で見てないでしょうか。
「美しい」と感じる服であること、そして次に自分と融合した時にもっと美しくなるか?です。
TPOも同じ事です。
TPOに合った服を着るのも、公共の場でもどんどんカジュアルがアリになってきていますから、「それはアリなのか?」と考えるよりも、「美しいかどうか?」で考えるといいと思います。
結果としてそれはマナー違反になることもありますから、美しいと感じる感性(自分軸)には知識も含む必要があると思います。というのもまたそれを美しいと感じるかどうか?だと思っています。
よくあるご相談で「これが欲しいのですが、似合いますか?」というのがあります。
こういうのはほとんど似合います!
「これが欲しい」という自分の意思が強いものは、自分とそのモノに共通点があるからです。
例え、パーソナルカラーじゃなくても、骨格タイプとあっていなくても。(でも、そういう物ってなぜかタイプと合致する物が多いです)
やはり、外見には内面が出るんだと思います。
好みとか趣味とかそういうのも、カラーや骨格タイプを構成するひとつの要素なんだと思います。
余談ですが、ストレートタイプの私は昔から「質量の多い物」が好きでした。
中身がぎゅっとつまったようなものです。
小物もそうですが、食べ物の。
好きな食べ物も外見に出るというから、そういうことでしょうか・・・?
だから「これが欲しいけど、こっちの方が使いやすそう」という選び方は、結局「自分が素敵になる」ことよりも「便利」を選んでいることになります。
どっちが正解とかじゃないです。
自分が求めているのはどっちか?です。
もっと素敵になりたい。似合う服を着て自信をもちたい。
という願望があるのに、全くそっちへ進んでないってことがよくあります。
家とか家具などはなかなか買い直ししにくいですが、洋服はそれに比べると小回りがききますので、自分を見つめる機会にしてみてください。
自分主体の服選びを。