こんにちは。望月順子です。
「ファッションの相談会」にお越しくださった方からのメールをご紹介させていただきます。
こんばんは。
色々な質問に答えて頂き、本当にありがとうございました。
相談会では、骨格診断やカラー診断が良く分かっていない私にも分かりやすいようにお話して下さって、先生のお心遣いがとても嬉しかったです。
私は今まで、ファッションの事をよく考えた事がありませんでした。
服装も、なんとなく、雑誌に載っているから、流行だから、店員さんに勧められたから…など、意識的に自分の意思をもってしていなかった気がします。
望月先生は外見はもちろん内面も素敵で、ブログで先生が「オシャレに面白く生きる」という生き方のテーマを持っていらっしゃるの知り、「私も先生のような自分の軸を持った女性になりたい!」と思うようになりました。
web講座を受講してから、ファッションの事を考えると同時に、自分の軸も考えるようになりました。
ファッションを考えるのって自分を見つめる貴重な時間なのですね。
web講座の受講と、相談会で先生にお会い出来た事で、私は「ただの綺麗な人でなくて、内面の魅力がある女性になりたい。」「人を大切に出来る優しく美しい人を目指したい。」という事に気づきました。
これからは毎瞬毎瞬の取捨選択を、意識的に自分の意志をもってするようにします。少しでも先生に近づきたいです。
またお会い出来ると嬉しいです。
メールの文章の中で、ピンク色の字になっている部分に共通するのは「意識的に服を選ぶ」ことです。
服は毎日一生着続ける上に、これからも服をたくさん買います。
ファッションに興味がない人の場合は、相当ストレスだろうと思うのですが、そういう方でも似合う服に出会うと「楽しいと感じました」とおっしゃる方が多いです。
やはり、自分がキレイになると嬉しいですよね。
服選びに慣れていない方は、自力で毎回とびきり似合う服やコーディネートを見つけるのは難しいと感じます。
なぜなら、服のデザインは無限であり、芸術品として見る必要があるからです。
服から芸術性を排除すると、ユニクロになります。
ユニクロの柳井社長は「服は芸術品ではない」と言っています。
そのような考え方だと、実用品としての服を求める場合はそこまで難しくないはず。
暑ければ半袖Tシャツ、朝晩寒いと思ったら羽織もの、きちんとする必要があるからジャケット・・・
などというように選ぶならカンタン。
でも、なぜユニクロの服を着て素敵になる人と、もっさりしてしまう人がいるのかというと、体型とセンスです。
でもきっとこのブログを見てくださっている方は、もっと素敵に見せたいとか、自分らしさを表現したいとか、そんなことを思って服選びをしているのだと思います。
それは服選びというより、自分をどのように彩るか、表現するのかを考えるアートのようなもの。
故にファッションは芸術だと思うのです。
また、芸術性の高すぎるファッションは別の話です。
パリコレの動画とか写真とか見たことありますか?
私はそんな最新のファッションの写真を見て「暇なん??」って呟くことしばしば、時折爆笑です。
↓衝撃・・・
オシャレ過ぎるのか、天才過ぎるのか、庶民に向けて表現していないからなのか・・・意味不明通り越して、笑わそうとしていますよね?
服か何かわからん、どうやって着るかわからないような服(人を着るのもアリなんだな)は、そのものが作品であり、ファッションという芸術の分野だと思います。
私達はそういうのではなくて、自分の日常の人生を彩るためのファッション。
人生ひっくるめて考えるので、人生ごとアートと言えるかもしれません
続く・・・