こんにちは。望月順子です。
WEB講座の動画受講されている方からメールをいただきました。
WEB講座は、日常の服についての考え方と服選びの判断材料を提供しています。
日頃の服選びに難儀して、ファッションについて勉強したいと思っており、こちらのサイトと出逢え本当に嬉しく思っております。
受講当時は、ほぼ勉強という目線で動画を拝見しておりましたが、最近は望月様のファッションに関心が出てきて(つまり自分もそのような服を着てみたい、ということです)改めて動画を見直そうと思っています。
近頃のブログでの、自己の内面と外見をリンクさせるお話はとてもワクワクさせられ、また自分がファッションを考えていくときの指針の一つになるものだと感じました。
こちらの記事でしょうか?「内面と外見をリンクさせるには自分を知ることから」
何人かのファッションアドバイザーの方たちともご縁がありましたが、ライフスタイルや身体的なこと(足が痛くてヒールが履けない等)そしてこの内面と外見をリンクさせるという概念、これらが不十分だと中々納得のいく服選びができず、モヤモヤとした気持ちがどうしても残ってしまいます。
そんな中で目にしたこちらの記事に、とても力をもらうことができました。
これからもブログ、メールマガジン等楽しみにしております。いつも貴重なお話をありがとうございます。
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ライフスタイルや身体的なこと(足が痛くてヒールが履けない等)そしてこの内面と外見をリンクさせるという概念、これらが不十分だと中々納得のいく服選びができず、モヤモヤとした気持ちがどうしても残ってしまいます。
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コーディネートは靴で決まるといってもいいくらい、靴は重要ですよね。
なので、どんな靴が履けるか?履けないか?によって、選ぶ服は変わってきます。
同行ショッピングなどでも、必ずお聞きすることです。
靴からコーディネートを考えるようにすると、全体的にバランスが良くなります。
ハイヒールを履ける場合は、選べるボトムの範囲が広くなります。
ヒールを履くと、脚が細く長くなるので、それだけでスタイルアップするからです。
でも、ヒールが履けない場合は、何が理由で無理なのか?どんな靴なら大丈夫か?をハッキリさせてから服選びです。
例えば、膝丈タイトスカートはヒールがないと素敵にはなりにくいです。
でも、ロングスカートならローヒールでもOKです。
ひざ丈スカートでも、ウエストシェイプの無い服の場合はローヒールでもOKです。
ヒールパンプスは無理でも、ブーツなら問題ない人もいます。
ひざ下が細くて足首も細い人なら、ある程度のボトムがヒールがない靴でも素敵になります。
でも、そうじゃない場合は、ヒールがなくてもスタイルがよく見える服を選ぶ必要があります。
ヒールも傾斜は無理だけど、厚底なら履ける人は多いです。
最近は、厚底靴も多くでていますし、楽で本当に便利です。ウェッジソールもそこそこ楽。
ヒールは痛くて履けないのも、よく分かります。
私も、履けない靴が増えてきました。
歩く時間に応じて、靴を変えます。
それぞれ、何が原因で痛くなるのかわかっていると、ヒールをひとくくりにせず履ける靴を選べるようになってきます。
ただ、靴は服と違ってしばらく履いてみないと分からないことが多いので、資金と時間を多く投資しなくては解決しないことが多いです。
パンプスはストラップついているだけでも、かなり楽ですよ。ブーツと同じ原理です。固定されるほどコルセットと同じように脚の筋肉の代わりになってくれます。
自分を最高に素敵に見せる非日常の服(ドレスみたいなもの)を見つけるのは、とても簡単。
難しいのは、日常の服ですよね。
日常の服は、色々な制限があります。その上で納得いくものを選んでいくことは、人生を見つめ直すことが必要になってくるかもしれません。
WEB講座ではそのあたりのワークも入れています。