こんにちは。望月順子です。
先日いただいたご質問にお答えします。
このブログ記事にいただいたご質問です。
化粧水の付け方で、メイクの仕上がりは変わってきます。
化粧水は手でつけても、コットンでつけてもどちらでもいいです。
手でつける場合は、肌が温まらないように注意してください。
一番好きな化粧水
ポイントは化粧水を「大量につける」です。
こちらでも書いています。
化粧水で肌を膨らませます。
そうすると、肌が一段階明るくなります。
毛穴も目立たないように膨らませると、肌表面が滑らかになります。
化粧水が足りていないと、肌がしぼんだ状態のままメイクすることになり、下地やファンデーションの伸びが悪くなりますし、透明感が出ません。
化粧水は、とろみのない物を選びます。
手でつけても、コットンでつけても、ローションパックでもいいです。
市販のパックでもいいです。
私がよく買うパックはこちらの記事でもご紹介しています。
化粧水に求める機能は、「水分補給」のみでいいです。
エイジング成分など色々なものが入っていると、その分重くなり、使い勝手が悪いです。
そういう化粧水を使いたい場合は、美容液として使うといいです。前段階にもう一本化粧水を挟みます。
化粧水をたくさんつけても、これができてないと、いまいち・・・という事も書いておきます。
「洗顔後、すぐにメイクする」
洗顔→スキンケア→メイク、この工程にあまり時間を入れないことです。
例えば、15時くらいにメイクするとします。
朝からメイクしている場合は問題ないのですが、こういうことないですか?
朝洗顔してスキンケアして、日焼け止めや下地までをする。
それから、数時間後の15時に下地やファンデーションをつける。
これはキレイに仕上がりません。
数時間じゃなくても、1時間あくときは、再度洗顔から始めます。
洗顔して埃や皮脂などを取り除いて、キレイな状態でメイクして、そのまま蓋(パウダー)します。
蓋までしてしまわないと、中からまた皮脂や汗が出てきてしまい、崩れの原因になりますし、乾燥もするので、肌色が変わってきます。
「角質ケアする」
角質ケアしていないと、水分が浸透しませんし、肌がツルンとなりません。
角質ケアは、スクラブや拭き取りなど色々種類がありますので、自分にあった方法を探してください。
肌がすごく薄い方で、角質ケアが必要ない方もいます。
肌がくすむ感じがする、ザラつく、など思い当たる場合は、角質ケアを取り入れてみてください。
私が長年愛用している角質ケアはこれ。(軽く15年は使っている)
メナードのクリアローション。拭き取り化粧水です。
色々使ってみるけど、結局コレに戻ります。
化粧崩れが気になる人は、朝洗顔後に拭き取りローションの工程を入れるとマシになるかもしれません。
もっともっと、色々なテクニックがありますので、また機会をみてご紹介したいと思います