こんにちは。望月順子です。
「自然体」「ナチュラル」「抜け感」
そんな感じを目指しているのに・・・
ただの家着に見える。
お疲れ感が出る。
そんなことを思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
ナチュラルタイプの人は、ナチュラルな雰囲気のものが似合う人が多いですが、それでもただ着るだけで素敵になるわけじゃありません。
そういう服を、それなりに着こなすと素敵になるということなので、着ればいいってものではありません。
大切なのは「ツヤ」です。
こういうのはツヤのある服
そもそも、パサっとした質感の服を着て、素敵に見えるのは内側から醸し出されるツヤ感が必要です。
若い人はそれがあるから、まぁいいのですが、40歳を超えてくるとどんどん体のツヤが消えてきます。
髪のツヤ、肌のツヤのことです。
その代わりに、シワなどが出てきます
だから、人工的に足していくことが重要。
ツヤと似ているもので、「高級感」や「重厚感」もあります。
手持ちの髪と肌のツヤ加減を鑑みて、何を付け足すか考えていきます。
まず、服の素材。
それにツヤがない場合は、アクセサリー。
ツヤをどうやって取り入れるのかは、ケースバイケースですが、必ずと言えるほど皆さんに当てはまるのは
黒はツヤのあるモノを選びましょう。
黒い服、バッグ、靴は、ツヤがあった方がいいです。
例えば黒いニット、コットンのTシャツは、マットなものも多いですが、少しでもツヤがあるものをお勧めします。
ウール100%、コットン100%でも、ツヤがあるもの、ないものがあります。
見て確認することが必要です。
鍛治さんが服の素材のことを詳しく解説してくれています!
髪と肌のツヤも大切で、髪のツヤもどんどんなくなっていきますし、この季節は紫外線がパサパサになりますから、こまめにカットです。
ツヤの出るコスメを使うのも対策のひとつです。
ヘアメイクがきちんとされていると、それだけで手をかけている感じがでます。
でも、服にツヤがあっても、ヘアメイクをほとんどしていないと、ナチュラルというよりお疲れ感が出ます