こんにちは。望月順子です。
以前メルマガには詳しく描いたのですが、洋服の製図を勉強しています。
今準備しているオリジナルブランドは縫製工場の方やパタンナーさんに作ってもらっています。
打ち合わせをする際に、ダーツの入れ方や、ウエスト位置、縫い方などの共通言語や共通認識がなくて、もっと私が洋服のことを知っていた方がいいなと思いました。
また、例えば襟ぐりを1センチ詰めるとどんなシルエットになるか?は、今は想像するしかなくて、襟ぐりの開き具合の異なる服を2パターン現物で見たかったら、2つサンプルを作る必要があります。
前回も、スカートにスリットを入れるか入れないかで悩んで・・・みたいなことをブログにも書きましたが、スリット無しで作るとタイトにできなくて、今度はスリット無しにできるギリギリのタイトにして・・・とその都度作り直す必要があるのです。
今はそのようにしているのですが、これからいくつもデザインしていこうと思ったら、それでは時間もお金もすごくかかるので、デザインを決める際に頭の中にある何パターンかの形を現物で見てみたいと思って、自分で作れるようになろうと思いました。
また単純に自分で服が作れたら、どんなに面白いだろう・・・と思いました。
いつになるか分からないけど、ササッと縫えるようになりたいです
販売用の服を作ってくださるプロの方とお話しするのに、少しでも知識を近づけたいと思って、基本の製図から勉強することに。
こちらは、先生に教わりながら描いたもの。
今日同じものの2分の1の縮小版を描いたのですが、これに5時間かかった。(そして細部はわからないところだらけ)
実際に先生について教わっている時間に全てが理解できるとは限らず、でも私のペースで質問し続けるとカリキュラムが終わらず・・・ついていけないとポカーンとなってしまうのです。
それで、私も今までたくさん講座をやってきて、骨格診断の養成講座などはとてもボリュームのある内容を、短時間で詰め込みすぎたかな・・・と、ちょっと思い出してちょっと反省しました。
ついてこれない人もいたと思います。
ついてこれないと、質問もできないのですよね。
わかります。
(養成講座を受講してくださった方は、今でもいつでも質問を受け付けていますから、遠慮なくご連絡くださいね。)
人に教える仕事をしている人は、自分が生徒になる経験をするのはとても勉強になりますよね!
製図を教わりに、鹿児島に通っているのですが、鹿児島の街は雰囲気が良くて好きな感じです。
西郷さんだらけです。
山形屋というデパートの建物が、大正時代の建物だそうで重厚で素敵でした。
新幹線でかるかんを食べる。
(この左のお菓子すごく美味しかった。名前忘れた、また買おう。もちろんかるかんも美味しい)