こんにちは。望月順子です。
昨日のブログで予告していたお出かけ場所は、ここ〜
壇ノ浦です。
壇ノ浦の合戦の跡地です。
ここ最近、安徳天皇のことが気になって仕方なくて、思い立って行ってきました。
(安徳天皇に会いに行く・・・みたいな感覚)
安徳天皇は第81代天皇で、ここ壇ノ浦で6歳で入水しています。
壇ノ浦に行く途中はこんな感じ。
まず、小倉まで新幹線で行って、在来線に乗り換え下関。
初下関!
そこから路線バスで行こうと思ったけど、バスがどれか分からなかったのと、雨が降り始めたのでタクシーで行きました。
義経と知盛の銅像があります。
雨が降ったり止んだり、すごく寒かったけど、ここに1時間半おりました。
「安徳天皇は、ここで最期を迎えたのかな・・・」と思いながら。
大きな貨物船が通ったり・・・
水が透き通っていてキレイだった。
何もないところだけど、なんとなく名残惜しい気もしながら、寒すぎるので次の場所へ。
ムートンブーツ履いてくれば良かったって思いました。
足の指の感覚がなくなった。
この道路沿いを歩いて、赤間神宮へ。
赤間神宮(初詣の準備がされていた)
赤間神宮から望む、関門海峡。
赤間神宮は、安徳天皇を御祭神にしている神社。
そして、敷地内に安徳天皇の御陵があるのです。
ここ、門しか見れないけど。
中に、ちょっとした展示場がありました。
ここに、安徳天皇の等身大の銅像があって、見入ってました。
6歳なのに小さい・・・と思ったけど、830年前の人だからそんなものかな。
おみくじ引いたら、「81番」の大吉。
安徳天皇は、81代天皇だから何となく歓迎されている気分になりました。
桃のチャームがおみくじに入っていました。
神社でこんなの売ってたから、買ってきました。
このシンポジウム毎年やっているらしく、その講演内容が文字にされた冊子です。
このシンポジウムに参加したいと思いました
安徳天皇は6歳で壇ノ浦で最期を迎えたことになっていますし、そうだと思っていましたが、今回壇ノ浦に行こうと思って、生き方を調べるために検索したら、色々な説があるらしいのです。
そして、なんと御陵が熊本に2箇所あるのです!
一つは、すごい山奥なんですが、もう1箇所は行けそうなところなので行ってみようと思います。
その山奥から、もう一つの場所へ移されたそうです。
そのほかにも、全国に20箇所くらいあるようです。
そして、それぞれに伝説があります。
熊本のは17歳まで生きた説。
そのほかは、30代や40代、60代まで生きた説もあるようです。
帰りの下関駅。
博多で下車して、お茶して帰りました。
今日はそんなことで、心静かにハイテンションです
壇ノ浦、また行きたいと思いました。
最後に今日の服も載せますね。
帰ってきてから撮ったのでスカートがシワシワです。
フォクシーのニットと、ボールジィのスカート。
モンクレールのダウンと、かねまつのブーツ。