こんにちは。望月順子です。
昨日の続きです。
センスの磨き方は色々ありますが、自分の中にあるセンスを呼び覚ますことも大切です。
同行ショッピングなどでも、「自分では似合っているのか、似合っていないのか、何がいいのかが全然わかりません。」という言葉をよく聞きます。
ですが、「本当にそうですか?」と私もよく聞き返します
試着した時に何かしらの反応をされます。
「これ好きです」というのもあれば、「ちょっと違う感じがします」「何かが違います」・・・などなどハッキリ判るものから、微かな違和感など。
それはとても大切な感覚で、センスです!
それにもっともっとフォーカスしていきます。
それを無視していると「分からない」で終わったり、その時の感覚を忘れた状態で、また同じ場面になってまた繰り返します。
お店などで見つけた服を「好き」「素敵」「変」「好きじゃ無い」など色々感じるところから、独自のセンスです。
そして、それが似合うか似合わないかはまた別なので、試着してまたそこでセンスのフィルターにかかります。
「似合うと思ったけど、似合わない」
「似合わないと思ったら、やっぱり似合わない」
「好きだけど、似合わない」
「好きだし、似合う」
などです。
ハッキリ分からなくても、何か感じることがあると思います
例えば、「似合っているか分からないけど、似合わないという感じもしない」など。
もっと深く掘ることが出来そうなら、「それはどうして??」と理由を探るようにします。
その時に役立つのが、パーソナルカラーや骨格診断などです。
知識を使うのは、その時です。
センスと理論が絡み合ってくると思います。
自宅前の川がこんな感じです