こんにちは。望月順子です。
この本すごく面白かったです
2ヶ月くらい前に読んで、色々感じたこと、考えたことがあってので、ブログに書こうと思っていたけど、機会を逸してしまって・・・そうしているウチに内容を忘れてしまいました。
そして、今日読み直して要約と感じたことなど、私の読書感想話をオンラインサロンで35分間の動画をアップしています
「伝統は守るもの」
「時代に合わせて変化させるべき」
こういった矛盾して聞こえるようなことが、なぜ両方格言めいているのがよく分かりました
また、今までうまく説明できなかったのですが、私自身がなぜカラー診断や骨格診断、また養成講座をしなくなったのか?もよく分かりました。
携わっている事に詳しくなっていくと、具体的な話よりも抽象的な話をするようになってしまうようです。
例えば、「○○タイプの人はこんな服が似合う」というアドバイスが出来なくなるのだと、よく分かりました。
それはなぜかというと、視点が高くなり、もっと大きな視点で見るようになるからだそうです。
なので「○○タイプの人はこんな服が似合う」と一言では片付かなくなってきて、「この場合はこう」「こういう場合はこう」と視点が上がるごとに無限に出てくるそうです。
なので、まとめの一言みたいなアドバイスに集約されてしまって、「好きな服を着るのが一番ですね!」なんていう、具体的なアドバイスを求めている人にとってはボケたような言葉になるようです。
ワインスクールの先生も一緒にワインを飲みに行くと「先生、こういう時は??」と生徒は色々質問しますが、先生は「好きなワインを飲めばいいですよ。」とおっしゃっていました
集約するとそうなるのですね・・・と、とても納得しました。
3部作のようです、あとの2冊も内容は似ていました。
具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ 1,980円 Amazon |
「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する 1,555円 Amazon |
自己矛盾劇場 ―「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する 1,980円 Amazon |
オンラインサロンでは、主に動画をアップしています。
文章だと結構まとまめて、誤解がないように気を使いながら、書きますが、オンラインサロン内の動画だと、好意的に見てくださる方ばかりだと安心して、素で喋っています
昨日買った服も着てみて、動画にしてアップしたり・・・
素っぴんの時は、こんな画面で音声だけで投稿したり。
好きな事喋ってます
こちらのハマグリをいただくランチ会、あと2名様入れます