こんにちは。望月順子です。
2年前の記事が目についた。
➡︎【動画】似合う服とは・・・。骨格診断とカラー診断とどっちを優先すればいいのでしょう?
カラー診断とか骨格診断は自分に似合う服が分かる方法ですが、こういうのは年齢を重ねるほど効果を発揮します。
パーソナルカラーは生き生きと若々しい雰囲気になったり、キリッとした顔立ちを引き立てたり、柔らかい女性らしい雰囲気を引き立てたりします。
主に「顔」に大きく影響します。
顔色が良く見えたり、目が大きく見えたり、口元などのたるみによる影が薄くなったりです。
ということは若いうちはそもそも、顔色はいいですし、瞼のたるみも無くパッチリしていますし、ほうれい線や口元の影もありません、毛穴も目立たないし、白目の濁りもない。
10代の子と比べるとよく理解できると思います。
だんだん老化などによって、持って生まれた若々しさが失われていきます。
それを緩和してみせるのが「パーソナルカラー」です。
ですので「若い頃は何でも着ていた」「急に今まで着ていた服が似合わなくなった」とよくあるご相談の回答としては、上記のような理由です。
若い頃は何でも似合っていたというのも、そうではありません。
若い頃から似合ってはいなかったけど、気になるほどではなかった。年齢を重ねると似合わないそれが明確になってきた。ということです。
また、骨格タイプにあった服を着ると、スタイルがよく見える、着痩せする、華やかになるなどの効果があります。
それらも、スタイルがいい人何でも似合うというのが当てはまるように、崩れたきたスタイルをカバーすることが目的です。
若い頃は贅肉が今よりも少なかったはずだし、お肉のつく位置も今とは違うはず。
年齢に応じて「たるみ」も出てきます。
そういったものが気にならない年齢の時は、似合わないシルエットの服を着てもそれほどスタイルが崩れてみえません。
やはりベースとなる身体に服を着せていくのですから、ベースが整っているとキレイです。
ですが、ベースが崩れてくるとそれがそのまま表に出るような服を着ると、補正されないので若い頃のようにはいかないとなります。
こちらも参考記事です。
最初にリブログした記事の中で「カラー診断と骨格診断と、その他の診断であっても全部取り入れるといいよ。」と話していますが、お悩み中の方は「どこをどう取り入れるの?」と思うのではないでしょうか。
これは「答え」が欲しい人と、「答えを出せるようになりたい人」とでプロセスが異なります。
「答え」が欲しい人は、同行ショッピングなどを利用して信頼できる人に選んでもらうのがいいと思います。
信頼できる店員さんに頼るのもいいですね。
「答えを出せるようになりたい人」は、カラー診断や骨格診断などの講師養成講座を受講されるといいと思います。
どちらも今私はやっていませんが・・・スクールはたくさんありますからね。
何なら、色々な先生に習ってみるともっと深く多角的に理解できると思います。
実際、養成講座を自分自身のために受講される方はとても多いです。
自分で答えを出せるようになるには、情報を整理できるようになるのがポイントです。
養成講座は様々な情報や臨床結果を、整理して教わったり、分析する方法を教わります。
私自身もパーソナルカラーは3つのスクールの養成講座に通いました。そうすると、3方向からの見解が理解できます。
その上で、どれも納得できなくても、その納得できない理由が自分でよくわかりますし、自分なりの答えを出すことができます。
ファッションが好きで色々悩むし考えるというのは、もうファッションが趣味でしょう!
ですから、「悩み」にとどめていないで、「趣味」として楽しむことにシフトしてみると面白いかも知れません。
一生関わるファッションですものね。
「似合う服を選ぶ」以前に知っておくべきことは、WEB講座にまとめております!
WEB講座はプロの方もたくさん受講してくださっています。
よくメールもいただきます。
以前も「私のレッスンでこの考え方を使わせてもらってもいいでしょうか?それが無いとレッスンが成り立ちません。」というメールをいただきました。
律儀にこのようにメールくださる方も多いのですが、WEB講座を含め講座などで習得された知識は受講した人のものですから、どうぞご自由に。とお返事しています。