こんにちは。望月順子です。
昨日、ガラスの器を買ったよ。
こういうのは、ブログに書くネタが無い時に載せようと思っていたけど、やっぱり嬉しいからすぐに載せたい
中山孝志さんという作家さんの器です。
数ヶ月前から欲しかったのは、このグラス。
(この写真はネットより)
手作りなので個体差があって、私が欲しいと思っていたものはもう少し口の広がりが狭くグラス自体ももう少し細かったのです。
でも、昨日はそれが売り切れていて、残っていたのは微妙にちょっと違うな・・・という感じでした。
美しいと思うセンサーは、とても繊細なことに反応するものですから、そこを妥協せずに選びたいですよね。
でも、売っているモノを買うからには、妥協することもよくあります。
その妥協ポイントが大切ですね。
夏に水とか冷たいお茶とかをコレに入れて飲みたいと思っていたのですが、手にした感じが「前にあったモノが良かったな」と思ったので、もう一つ大きいサイズを見ました。
結局その大きいサイズを買いました。
よく考えてみると小さい方は、サイズが小さすぎるかも知れないと思ったのです。
見た目の可愛さに惹かれていたものの、実際は大きい方が私には必要だったかもと・・・。
一旦そう思ったら、もうそういう風にしか見えないので、単純ですが今度は大きい方が良く見えてきた。
持つとぽってりしていて可愛いよ。
それでグラスはそのひとつだけ購入しました。
私が一人で自宅で過ごす時に、使うもの。
今よく使っているグラスは、このブログにも何度か登場していますが、マリアージュとかスガハラの美しいグラスですが、幅が広くて私手が小さいので持つ時慎重にならないと落としそうになるんですよね。
それがいつも少しストレスだなと思っていたのです。
底が可愛い
1枚目の写真が一番分かりやすいと思いますが、うっすら黄みがかっているのです。
それがレトロな感じで、柔らかさもあって、お気に入りポイントです。
このテーブルともよく合います。
隣に置いていると「ムフフ」ってなるよ。
それと見ていたら、ガラスのお皿もいいなと思えてきてついで買い。
裏がこんな文様。
帰ってからちゃんと見たけど、底の真ん中に作家さんの刻印みたいなの。「これ、いらんし」と思った。
つけない訳にいかないんですかね?使っている方はこのせいで気が散るなと思いました。
このお皿はサラダとか桃とか乗せたい。
器も家具ほどじゃないけど、場所を取るもの。
服はもう着なくなったら処分できますが、器って割れてもいないのに処分はしづらい。
気に入った器は飽きないものです。私の場合。
割れたら、金継ぎとかしてもこれまた素敵ですしね。
したことないけど。
不要な器はやはり自分で選んでいないものでしょうか。
いただくことありますからね。
結婚する時に揃えてもらった器は、今思うとなんでか5つセットになっているモノが多くて、二人家族なのに。
誰かお客さんも来る予定もなかったのに、何ででしょうね。
今になって、母に送り返したりしました
器も使っているうちに、こういうのが便利だとか、こういうのがあればいいな・・・とかが出てきて、そういうのに出合った時に買うのがまた楽しいですよね。
収納スペースが要りますし、奥の方に入れてしまっては使う時に出すのが面倒になりますから、快適に収納できる範囲で・・・というのが難しいところです。
素敵だと思って買ったものの、使いづらいものっていうのもありますよね。
そういうのは服と一緒で、反省点を反省して、快適に使えるものを買い直すということになるでしょうか。
とすると、前のはどうなるの?
器って、他人が使ったものを使いたいという人はあまりいないでしょうから、家族以外の人にあげることも出来ませんし、ということで実家に送りつけることになるんですけど。
はたしてそれは解決になっているんだか。なってないやろ。
これらの理由で器ってとっても魅力的だけど簡単には買えないものでもあります。
器がたっぷり収納できる家ならいいな〜
器使いこなす料理をしてから言えよ。