こんにちは。望月順子です。
昨日は歌舞伎座の日。
それと、友人と会いました。
そのことを書く前に、松本ー新宿間を走る「特急あずさ」について。
この特急で3時間弱で新宿に行けるおかげで、日帰り東京が可能なわけですが、3時間弱というと新幹線で東京ー大阪間と同じ時間
これは週一回が限度だなと思う。だってしんどい。
あずさからの眺めは、ずっと田園風景か山や林などで見飽きないよ。
こんなシステム初めて!
これ、何かわかりますか?
座席の上にランプがついています。
緑が予約した人が座っている席。
赤が空席
黄色が予約している人が次の駅で乗ってくる印。
すごい!
全席指定席なので、急いでいる人などが席を指定せず乗ってくる場合、赤のランプの席に座るというシステム。
そしたら、「ここ私の席なんですけど・・・」と言われる心配なし。
なかなかというか、気が利きすぎのような仕組み。
そんなこんなで新宿に着きました。
到着時刻11:45
友人との待ち合わせは13時。
その1時間の間に、お化粧品など色々みたい!
田舎に住んでいると、都会に出てきた時は超忙しいのです!!
特に、松本の場合は小さいデパートには外資系の化粧品屋さんは入っていなくて、シャネルの口紅を買うなんてこともできません。
だから、1時間の間に見たいものを見ます!
新宿伊勢丹はすごく久しぶり。
2年ぶりくらい・・・。
伊勢丹に入った瞬間から、涼しい顔をしながら心は「ウキャー」ってなっていました。
物欲の殿堂伊勢丹!
心が浮き立つ
また、ご紹介したいと思いますが、お化粧品もイヴ・サンローラン、アルマーニでいくつかお買い物をしました。
急いでいるくせに、色々情報を得てから買いたいのでたくさん質問します。
美容部員さんに「私急いでいるので早口ですみません。これとこれの質感はどう違いますか?」なんて聞いて、答えてもらっている途中に「わかりました。質問を変えますね!これとこれはどうですか?」とか怒涛のように質問して答えてもらっていました。
明日、アルマーニのベースメイクでメイクしてみますね!
それでまた書きます!
シャネルとクリニークとゲランとshuuuemuraにも寄りたかったけど、この時点で12:45くらい。
全然時間がない!
インテリアフロアも行きたいし、下着売り場も、靴も服も、シャンプーもみたい!
うーん・・・どれにしよう!
と思いながら、もうひとつ見たいお店が。
フォクシーがなんと、伊勢丹で36サイズの取り扱いが開始されたのです。
今のフォクシーの一番小さいサイズは38で、これが結構大きいのです。9号サイズくらい。
だから、私はお直し可能なデザインを選んで、試行錯誤して着ているわけです。
それが小さいサイズが発売になったら、お直しするとしても簡単にできるじゃないですか!
ということで、フォクシーへ。
で、小さいサイズは?と聞きましたら、ワンピースは2モデルですって。
全種類ないようです。
あまり好みでないデザインだったけど、サイズ感を見たいので着てきました。
今度は「え?」っていうくらいピチピチ・・・。
あ、幅がピチピチで水着みたいでしたが、丈は長い・・・という感じでした。
細い人にはいいけど、小さい人ははやりお直し要ります。
明らかにサイズ感が変なのに、店員さんは「ぴったりですね」と言っていた。こういう店員さんとはもう話す気なくす。
そこうしていたら、13時前だったので待ち合わせ。
そこに向かうまでも伊勢丹に飢えていた私はシャネルやヴァレンチノなどのお店を通り抜け通路にして待ち合わせ場所に向かう。
友人は前職の同期。
今月2人目を出産予定で、今産休中。
新宿伊勢丹のジャックボリーで、ランチ。
ジャックボリーについては、このブログにも何度も書いていますが素晴らしいレストラン。
しかも伊勢丹の4Fにあるので、フラッと入れます。
私が色々な人にオススメするのは「甘鯛の鱗焼きリゾット」
こちらです。
これは、単品でもあるのですが、コースのメインをコレに変えてもらうことができます。
知らないとお願いできない裏技のような感じ・・・?
500円プラスになります。
この甘鯛の鱗焼き。
すごく美味しい!と思う時と、普通な時があります。
甘鯛の旬は秋から冬のようなので、もしかしたら時期的なものかもしれません。
もしくは・・・
昨日お店の方にお聞きしたのですが、このお店の名前にもなっている「ジャックボリー」さんが、70歳で定年を迎えたとのことでフランスに帰国されたそう。
お店の名前にもなっているのに・・・定年
今は、お店の名前はそのままだけど、ジャックボリーさんとは関係なくなったようです。
経営は、以前も今も「資生堂」です。
ジャックボリーさんはいつも店頭にいらっしゃって、昨日はお姿がないと思ったらそんなことに。
もしかしたら、私が劇的に美味しい!と思った日は、ジャックボリーさんが作ったのじゃないか?と思っています。
別の友人が言っていたのですが、「オテルドミクニ」も三國シェフが作ったら、もうフランスには行かなくていいってくらい、素晴らしいなフレンチがいただけるけど、同じレシピでも三國シェフがいない時は、味が落ちると言ってました。
その友人は、三國シェフがいついるかを電話で確かめてから行くそう。
デザートは赤桃のタルト。
これまた友人と喋りまくりながらいただいていたので、いつの間にか食事が終わっていたよ・・・という感じでした。
私は子供がいないので、子供とか子育てとか幼稚園などの話を聞くのが大好き。
知らない世界で、フラットな気持ちで楽しく聞ける。
でも、子供がいる人はそんな日常の話をしたがらない。
私は16時半開演の歌舞伎座に行くので、それまでの間インテリアフロアに行きました。
新宿伊勢丹のインテリアフロアは、大好きです!
伊勢丹の食器売り場も好きだけど、今回は時間がなかった。
そんなこんなでもう15時半。
だから、丸ノ内線で銀座へ。
それで、歌舞伎座。
今月は「黒塚」しか見たいのないから、やめておこうかな・・・と思っていたのですが、いい席が取れたので行きました。
2列目真ん中。
結果、行って本当に良かったです!
猿之助さんの「黒塚」という演目は、本当に素晴らしいです。
新橋演舞場で3回くらい見たことがありますが、歌舞伎座は初めて。
新橋演舞場は舞台が高いので、前の方だと舞台上が見えないのですが、歌舞伎座は前の方でも舞台が見えます。
この演目は、老女が主役ですが、微妙な表情の変化が見どころなので、見るなら表情が見えるくらいの距離がいい。
踊りと表情が素晴らしくて、泣けます
休憩時間にいつもブログを見てくださっている方から声をかけてもらった。WEB講座も受講してくださっている方。
同じ列でした!
「望月さんですよね?今日は黒塚ですものね!」と
最後までいたら終電がないので、私は途中で出てきたのですよね。
出る時ご挨拶しようと思ったら、お席にいらっしゃらなかったのでご挨拶できませんでした。すみません。(読んでくださっているかな・・・)
もう一回観たいな。
でも、今日が千穐楽です。
歌舞伎座に行くと絶対いるオバさんがいるのですが、毎日いるんだろうか・・・?
昨日も最前列にいた。
そのオバさん、女性だけどいつも「おもだかや〜」って大向こうさんしています。
(オオムコウさんって、役者さんの芝居に合いの手みたいなの入れる人)
別のファンの方が「大向こうオバさん、いませんように・・・」と言っていた。
猿之助さんの出る日は、毎日いるんですよ。素性が知りたい。
昨日はいつもよりスパークしてた。
今まで「おもだかや〜(猿之助さんの屋号)」しか聞いたことなかったけど、「よだいめ〜」「大当たり〜」も言ってた。
とにかく、良かった。
感動
歌舞伎座を出たのは、19:40。
最後まで見たら、20時半だからね。
私の終電、新宿21時。
そこから、銀座三越が閉まる20時まで三越に行きます!
またお化粧品売り場、ゲランへ直行。
ここでは指名買い。
帰りの「特急あずさ」は乗車率100%・・・
どの時間帯なら空いているのかを、今後も調査していこうと思います。
私の1日東京物語を長々と書いてしまった・・・。