こんにちは。望月順子です。
今月初めに、一人で由布院に行ってきました。
とっても良かった!また絶対に行きたい!と思うので、そんな色々な望月ガイドブック目線で記録しておきたいと思います。
由布院って「由布院」と「湯布院」ってどっちなの??
って、思って調べてみたら、なんだかややこしかったです。
↓
まず、「特急ゆふいんの森」は見たことあるけど乗ったことないので、これで行こう!と思い予約。
博多駅〜由布院駅まで予約した。
熊本〜博多は新幹線。
ところが・・・
2年も熊本に住んでいて、週何回も新幹線で博多に行っていたのに・・・実はこんな路線だった。
「ゆふいんの森」は久留米で乗車できたのだ。
私は熊本から久留米を通り越して、博多まで行き、また久留米を通り由布院まで行った
そんな感じで博多から乗った「ゆふいんの森」
列車は結構揺れる。
景色が見えるように、座席が高い位置にあるらしい。
電車で優雅にお弁当でも食べて行こう!と思っていたら、お弁当を売っている食堂車がこんな混雑。
全然進まないから、後にしよ・・・と思って席に戻ったら、間も無く車内アナウンスで「本日のお弁当は完売しまいした。」ですって。
車内はとにかく混んでいて、満席だった。
アナウンスでも「満席です」と言っていた。
でも、私の隣の人は乗ってこなかった。
ラッキー
車掌さんがすごくいい人で、みんなの些細な質問に笑顔で真剣に答えてくれる。しかも色々調べたり・・・プロフェッショナル。
車内では、こんな写真を撮ってくれる。
通路挟んで隣の席の女性が、知り合いではない日本人と中国人の女性で、全く言葉が通じないのに、ジェスチャーやカタコトの英語でずっと話していた。
すごい。
私は日本人同士でも話すの嫌。
だから、混んでいる公共の場は結構ストレスを感じる。
やっと由布院についた。
予定では12時半くらいに着く予定だったけど、この日は事故でダイヤが乱れまくっていたのの13時半くらいになった。
宿泊する「玉の湯」は14時チェックインだから、ちょうどいい時間だったのでそのままタクシーで宿へ。
タクシーの運転手さんは色々話してくる。
玉の湯。
20年前くらいから泊まりたい!と思っていたけど、泊まったことはなかった。
昨年は、満室で取れなかったのです。
まず、ロビーでチェックイン。
ロビーはこんな感じ。談話室兼用。
暖炉。
炭の香りって、すごくいい香り・・・
お茶と「ゆず練り」というお菓子が出てきた。
ゆず練りは、ゆず茶と同じような気もする。
中庭。
博多駅から一緒だった、老夫婦が同じ宿だった。
全部高級なブランド物であろう派手な色や柄の服、バッグ、靴で固められたコーディネートは田舎の金持ち感が抜群に出ていた。
でも、話し方や言葉使いがとても丁寧で上品で、見ているだけで癒された。でも服装が漫画みたいだった。
そのご夫婦が宿の方に「色々なところに泊まりましたが、やっぱりここが一番良かったね。と言っているんですよ。」とおっしゃっていた。
先日知人に「由布院の宿はどこが一番好き?」と聞いたら、「玉の湯」が好きと言ってた。
それを聞いてこの日色々見てみても、「私は亀の井の方が好みかな・・・」と思っていたけど、結局私も玉の湯がいい!と思うことになった。
何がって聞かれると、決定的な何かがある訳じゃないけど、小さな心遣いがとても女性的だった。そんなのも書きますね。
館内はこんな感じになっています。
さて、お部屋。
お部屋は昭和な雰囲気。
「あさぎ」というお部屋です。
こたつ!!
こたつがあるとインテリア的には、ちょっともっさりしますが、結局こういうのが落ち着きます。
床の間。
ベッドルーム。
洗面所。
部屋風呂。
源泉掛け流し温泉。
部屋から見えるお庭。
お庭にも出られます。
この後、お散歩に行きました。
続きます