こんにちは。望月順子です。
よくいただくご質問。
「ファンデーションは何がいいですか?」
「何を使っていますか?」
キレイな肌の人を見ると「ファンデーション何使っているの?」と聞きたくなりますよね。
私の考えとしては、「いいファンデーション」というのは確かにあるのですが、それ以前にファンデーションの付け方が大切だと思っています。
それ以前に大切なのは、スキンケアから下地までの土台作り。
メイクはすればするほど不自然になるので、なるべく「素の状態」を引き上げてからメイクする。
メイクのテクニックで、プチプラのファンデーションでも高級なファンデーションと同じ仕上がりにできます。
あまり良くないファンデーションですと、テクニックが必須になります。
いいファンデーションだと、テクニック要らずでキレイに仕上がるということはあります。
そして、そのファンデーションの付け方ですが、ファンデーションの形状によって異なります。
扱いが難しいのはリキッドファンデーションではないでしょうか。
WEB講座のメイクレッスンでは、ファンデーションの動画を5つ作りました。
リキッドファンデーションのデモンストレーション動画ではいくつか付け方をご紹介しています。
・手でつける方法①
・手でつける方法②
・スポンジでつける方法(薄づきにする付け方)
・スポンジでつける方法(カバー力を高めるつけ方)
・メイク崩れを防ぐ方法
などなどです。
まず!ファンデーションは顔全体に同じ濃さでつけると厚化粧になりますし、厚化粧に見えないように薄くつけると、メイクしているかしていないか分からない仕上がりになります。
ファンデーションで、顔の凹凸のベースを作っていきます。
基本的にこんな感じでつけます。というのを動画で解説しております。
リキッドファンデーションをムラなく伸ばすのは結構難しいですので、簡単な方法も載せています。
こんな感じで指にとって顔にスタンプしていきます。
指だけで仕上げると、ファンデーションが多すぎたりしてうまく伸ばせない場合は、スポンジを使うのもいいです。
動画じゃないと伝わりづらいと感じているのは、「圧」です。
ファンデーションは肌と密着させるほど、薄くキレイに仕上がります。
そのために「圧」をかけて肌につけていきます。
それが崩れないためのテクニックだったりします。
だからもし、「ファンデーション何使っているんですか?」と聞きたくなったら、それと一緒に「どうやってつけているんですか?」も聞いてみるといいかも知れません!
メイク崩れが気になる方は、ちょっと一手間。
リキッドファンデーションをつけた後に、何もついていないスポンジで顔全体をプッシュしていくと、余分なファンデーションや油分が取れて崩れにくくなりますよ。