こんにちは。望月順子です。
昨日の夜ブログで、「今から引っ越し作業するぞ!」みたいに書いてましたが、「朝まで起きているつもりだから、何か食べよう!」と思ってパンと頂き物のお菓子を食べて、そのまま朝の9時まで寝てしまいました
頂き物の鹿児島のお菓子。
「ふくれ菓子」って聞いたことありますか?
鹿児島の人はみんな知っているみたいですが、蒸しパンみたいなもので、色々なメーカーがあってこの「まるはち」というのがダントツで美味しいと聞きました。
今は、30%くらいを箱詰めしました。
気分を変えるために、ブログ書く・・・
ダンボールに水分を吸い取られて、手がカサカサになって痛いです・・・。
ろくなハンドクリームがないので、化粧品のサンプルを手に塗りこんでおります。
ランコムのジェネフィックと、ゲランのオーキデのサンプル。
明日から1週間、実家にいたり、人と会ったりするので、どの服を持っていこうか?を悩みます。
悩むほど服の数はないのですが、1週間の気温を確認するとまちまちなのです。
明日は熊本は晴れで暖かそうですが、京都は雨。
出かける日の天気は雨の予報が多く、寒い日は最高気温10度。
私が外泊を嫌う理由のひとつはコレです。
色々想定して準備しなければならないこと・・・
そして、「これじゃなかったな」と思う服装をしなければならない時があると嫌さはMAXになります。
私の服装の決め方は、春と秋は朝気温を見て決めることが多いです。夏と冬は気温の変化はさほどありませんから天気予報は見ません。
服に合わせて靴も持っていくとすると、荷物も多くなりますが、私にしてはめずらしく履いていく靴も合わせて3足、服も3パターン。
ここに詰め込みました。
旅行なども同じですが、持って行く服装は荷物の観点からも量が限られます。
その上、何パターンか必要になるとコーディネートも考えなければなりません。
それで、旅行になると不本意な服装になってしまう人は多いのではないでしょうか。
そのコーディネートだけでも普段から構築しておくとストレスが減ります。
毎朝の服選びも同じです。
朝の服選びで、トップスを選んでから、合うボトムはどれかな・・・なんてことをしていませんか?(その逆も同じです)
このスカートにはこのニット、このスカートにはこのブラウス。というようにパターン化しておきます。
1対1が重要なのではありません。このスカートにはこのニットか、このブラウス、この靴、このバッグ・・・
というように、1秒回答できるくらいにしておくと、「どの服着ようかな?」となった時に1着選ぶと必然的にコーディネートできていることになります。
それも「ベスト」なものに決めておきます。
着まわしを考えていると、ベストにはたどり着けません。
「結果、着まわしできる」のはOKですが、買うときから着まわしは考えません。
毎日のファッションにストレスを感じている方は、とても重要な考え方だと思います。
同行ショッピングなどでも、何と合わせるかを考えてから買うようにオススメします。
「このカーディガンなら、何とでも合わせやすいし、素敵から買っておきます!」とおっしゃっても、「何とでも合うって、具体的にどの服ですか?」とお聞きすると出てこない人は多いです。
出てきても、その組み合わせはベストじゃないことがあります。
もし、ベターじゃなくてベストを求めるなら、何と合わせるか?を全身コーディネートで考えておきます。
買い物するときは、絶対です。
それをしておくと、自分が今どんな服が必要なのかも分かってきます。
ファッションのWEB講座を受講してくださっている方からのメールをご紹介させていただきます。
先生の講座を受講し、着る機会がないのに捨てられなかったお洋服を、バサバサ捨てて、スッキリしました。
オンラインサロンも申し込ませていただいていますので、ご紹介のあったものを試着に行き、下着やニット、コートなど、何着か新たに購入しました。
最初からトータルで合わせて購入し、行く場所毎に決めておくって、すごい事ですね。
クローゼットもスッキリして、スタイルもよく見えて、気持ちが上がります!
貴重な教えをありがとうございます。
ファッション講座がとても良かったので、メイク講座も申し込ませていただきました。
ファッション講座の内容で特に見ていただきたいのは、この3つです。
現状を把握するために、自分の行動パターンと必要な服の把握。今持っている服の把握をします。
動画の一部
それから「スタイリング計画表」を作ります。
この計画表の考え方は、お気に入りのものばかりのクローゼットにしたい時、予算が限られているときに効果的です。
動画内で、休日の服に不満を感じているのに、スーツばかり買っていたという私の話をしていますが、そういう人は多いです。
コートが欲しいとずっと思っていたけど、書き出してみたら必要なのはボトムでした!となることがあります。
また、自分にとって買いやすい価格帯の服をよく買う人も同じパターンになりやすいです。
「2万円だったら買わないけど、5,000円だから買う」という行動をしているとしたら、要らないものを買っているかもしれません。
金額は人それぞれですが、同行ショッピングで多いのは、2〜3万円の服は何も考えずに買ってしまう方です。
それで1回も着ていないけど、生活を圧迫されるくらいの出費じゃないため、忘れてしまっている。
このパターンの人は、服の量が多く、総額がすごく大きくなっていることに気づいていない場合も多いです。というか気づいていないです。
1着10万円だとすごく吟味するけど、2万円だと「まぁ着ると思う」くらいで買っていて、結局着なくても痛さは感じないので、反省せず同じことを繰り返してしまうというパターンです。
この「買い換える」をまず実行です。
自分にとって必要な服を、素敵なものに買い換えます!
これからアウターが要らない季節に入っていきますから、そうなると服全体のバランスがとても重要です。
ファッションのWEB講座を受講されている方は、スタイリング計画表で自分にとっての必要な服を春夏服バージョンで割り出してみてください。
WEB講座見てない方は、まずはスタイルアップするボトムと靴から揃えるといいと思います
ファッションのWEB講座は、「考え方」を提供しているので考えるのが好きじゃない人にはオススメしません。
メイクのWEB講座は、マネすればいいだけなので考えなくてもいいですが、ファッションの方は服を自分で選ぶことをしなければなりませんのでね。
それでも、服を買いすぎてしまう人、捨てられない人は参考になると思います