こんにちは。望月順子です。
過去のメルマガの一部を転載します
2015年9月25日配信メールマガジン
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「垢抜けたいのです!」というご相談はとても多いですし、そう思っている方も多いと思います。
「垢抜ける」・・・同じような言葉だと
都会的、洗練された・・・などでしょうか。
垢抜けていない状態は、「田舎くさい感じ」でしょうか。
別の言い方をすると、もっさりした、野暮ったい・・・などでしょう。
要因は色々あるのですが、ここでいう悪い意味での「田舎くさい感じ」は「鋭さ」がないのだと感じています。
「鋭さ」については、後ほど解説します。
田舎くさい感じがするのは「鈍い」要素が多いのだと思います。
これは、人の目を意識しているかどうかかも知れません。
垢抜けるためには、「緊張」が要ると感じています。
緊張感のある日常だと、緊張感のある顔になりますし
緊張感の無い顔は、鈍い顔です。
別のいい方をすると、「ストレス」かも知れません。
美しさには、適度なストレスは必要なようです。
緊張感のない生活をしていると、どんどん目の焦点が甘くなってくるように思います。体も緩んできます。
これ小学生の時に感じていました。
そういえは、小学生の時から田舎くさい振る舞いをするのがイヤで、「目は鋭く!」なんて意識していました
人の目線を気にするのは、いい緊張感があると思います。
垢抜ける方法をひとつ書くとすると、顔の表情をコントロールすることでしょうか。
それは色々な方法があり、レッスンでもよくお伝えしております。
今日は、それではなくて、「鋭さ」をイメージさせるもの「鈍さ」をイメージさせるものを、ちょこっと例を挙げたいと思います。
◆鈍さをイメージさせるもの
・チカラの抜けた顔
・太った身体
・オーバーサイズのゆるい服
・自然素材
・ウールのニット
・ラウンドネック
・丸襟
・毛玉のついた服
・タイツ
・毛羽立ったもの
・丸い顔
・赤い頬
・アレンジしていないヘアスタイル
・ヘアゴム
・靴下
・メッキ
・メリハリのない話し方
・ハッキリしない返事
・こもった声
・無駄な動き
・猫背
など・・・・
◆鋭さをイメージさせるもの
・目ヂカラ
・引き締まった身体
・凹凸のある顔
・手入れされた髪
・とがった靴
・タイトな服
・深いVネック
・光沢のある服
・真っ直ぐな姿勢
・ネイルカラー
・堅い素材
・メタリック
・革製品
・金属
・通る声
・ハッキリした返事
・メリハリのある表情
など・・・です。
「鈍さ」を感じさせるものを、やめてみるのもひとつ。
イメージはあらゆるところから、発信されています。
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ここまで。
同行ショッピングなどでも、そのあたりのバランスを取るように心がけています。
鋭さをもともと持っている人には、柔らかいもので調整すること、鋭さがあまりない人にはヘアメイクを変えることをおすすめしてから、それに合う服を選んだり