こんにちは。望月順子です。
先月から「平家物語」を勉強しに通っています
受講者の平均年齢、私が随分と下げても70代だと思う。
今日、60代の男性が「望月さん来るまで、私はこの中では青年だったのに・・・」と言ってました
今日もその授業でしたが、こういう授業は先生の蘊蓄や見解を聞くのがとても楽しいです。
今日もたくさん知らないことを教わったけど、ひとつシェアします。
「黄泉の国」の「黄泉(よみ)」って、何でこんな字を書くのがご存知ですか?
人が死んだら埋めますよね。
埋めるのは土。
中国の土は黄色なので、土のことを「黄」という。
そして、土を掘ると水が出てきます。
それを「泉」
なので、死人が行く先は土の中ですから、そこは黄色の土から泉に繋がっている・・・ということで、行き先を「黄泉の国」というそうです。
へぇ〜〜〜
授業中、お腹がすいて・・・
そんな時は、ランチに何を食べようか?というようなことばかり考えていて、「ルコントワール」か「橋本」に行こうと思って、どっちにしようか真剣に考える。
授業が終わってからも真剣に悩んで、「ルコントワール」にしよう!と決めて、お店に向かうもお店の位置がいまいち定かでなく、道に迷いながらたどり着いたら・・・休み
調べてから行くべきでした。
そうとなったら「橋本」に変更。
橋本についたら、「今日はもう満席です」と言われる。
気分は大憤慨
そこから、ムカつく気持ちを抑えるのはお化粧品売り場です!
ここから本題
ゲランの香水を買いました。
こんな箱に入っています。
私は香水は、あまり好きではないので、何もつけていない時の方が多いです。
ですが、時折香水のマイブームが来るのです。
この香り、熊本では限定で発売されているもの。
東京の帝国ホテルや伊勢丹などでは、いつもあるそうです。
「ロシアの口づけ」という名前の香り。
このシリーズは「パリの香り」「ニューヨークの香り」「東京の香り」などがあるそうなのですが、熊本では「ロシア」しかありませんので、他の香りが気になりましたがお店の方がいうには「ダントツでロシアの香りがいい香りですよ!」とのこと。
これ、とってもいい香りです
あまり無い感じの香りです。
甘い香りなのですが、「ホワイトチョコミント」みたいな香り。
それは、「松の葉」の香りだそうです。
特に、トップノートとミドルノートにその香りが強くでて、うっとりします。
でも、香水の類は気分が乗っていないと「いい香り」って思えないので、またいつ飽きるか分かりませんが今は大好きな香りです。
香水を購入される際に気をつけた方がいいこと。
「実際に肌につけて試す」
香水は、肌につけるとその人と調和した香りになるので、つける人によって少し香りが変わります。
ムエットで試した時は、いい香りだと思っていても、肌につけるとあまり好きじゃ無い香りになることはよくあります。
なので、実際に自分につけてお試しください。
「時間を置く」
香水にはトップノート・ミドルノート・ラストノートがあります。
お店で試せるのは、トップノートくらいですので、最後まで待って全部問題ない香りか?を確認します。
なので、理想はお店でつけてもらって、その日は買わずに1日過ごしてみることです。
その日に買いたい場合なら、数時間様子見くらいでもいいと思います。
私も今日買ったものは、以前に試していたものです。
ゲランの香水はこれも持っています。マンダリンオレンジの香り。
香水はどこにつけますか?
私は足首か膝にひと吹き程度です。
香りは下から上にのぼるので、自分でふわっと香るのがいいのですが、やはりそれでも自分で「オエーッ」ってなることも多く、それでやめてしまいます。
ですが、マイブームが来たらまた買う。
きっとこれって、自分が求めている香りを身につけることで、セラピー的な役割もあるのだと思います。
だから、飽きたり、嫌になったらやめた方がいいと思います。
そして、自分が「いい!」と思う香りをつけるのがいいです。
香水とは全然違うけど、熊本では風が吹いた時に、大きく息を吸い込むと、すごく秋の香りがします。
そういうのを楽しみたい時は、香水は邪魔です。
だから、香水って気分でつけるものだと思います。
「香水は女のたしなみ」なんてことは無い。
いつの時代の話やねん。
って思います。
熊本城は今こんな感じです。