こんにちは。望月順子です。
先週、「お寿司屋さんでのワイン講座」の様子です。
ワインとお寿司って、どうやって合わせるのかあまり知りませんよね?
ということで、今回ワインにチカラを入れていらっしゃるお寿司屋さん。「銀座からく」さんにて!
そして、スペシャルな先生をお呼びしました!
ワインアドバイザーコンクールで優勝もされている、一流のソムリエ紫貴あき先生。
先生はソムリエの制服の方。
今回もブラッシュアップメンバーの方とご一緒しました。
ブラッシュアップメンバーとは、こちらの記事に詳細を記載しております。
ランチの時間に、ワイン4種類とそれぞれに合うお料理とお寿司をご用意いただく予定でした。それがなんと!大将の計らいでワイン6種類もご用意くださいました。
全部ご紹介したいと思いますが、なぜか一部お料理の写真がありません・・・そして、私の酔いが進むにつれて写真がブレブレになっているのもお楽しみくださいませ
事前にソムリエの紫貴先生と相談させていただて、ワインは先生セレクトで持ち込みにしようと話していましたが、結局「からく」の大将セレクトのワインにしました。
大将自身もソムリエで、ワインにすごく力を入れていらっしゃるので、大将セレクトのワインはとても良かったと思っています。
↓フランス語バージョンの「神の雫」に、「からく」と大将が登場するそう!その本を見せてくださっているところ。
紫貴先生から最初とてもロマンティックなお話をしてくださいました
ワインとお料理を合わせることをなぜ「マリアージュ」というか分かりますか??
結婚生活は1+1は2の日もあれば、3の日もあり、またマイナスの日もありますよね。
ワインもそうで、お料理によって相乗効果で美味しくなることもあれば、気をつけないといけないこともあります・・・。
そして、大将からはお鮨屋さんのワインは決め事みたいに「シャブリ」となっているけど、実はシャブリは難しいのです・・・。
と、ここからラストまでほぼ大将の独壇場でした
まず、シャンパンから。
「アンリオ」のシャンパン。
みんな「お〜アンリオ〜!」と言ってましたが、私は「アンリオって何ですか?」って、シーンとなる質問しても、丁寧にお答えくださいました
「シャンパン&イカ・ウニ・キャビア・トリュフ」
このほかに、カイワレのサラダが出てきました。
このシャンパン美味しい〜!と、一気飲みの勢いで飲んでしまっていたら、なんと大将が注いでくださって3杯もいただきました。グラスシャンパンなのに・・・
「シャンパン&ホタテ昆布締め」
昆布締めの方法と様子を見せてくださる。
シャンパン&昆布締めの鯛お寿司。こんな写真しかない。
「オレンジワイン&茄子の煮浸し」
オレンジワインは、白ぶどうからしっかり搾り取ったワイン。だったかな。
和食の出汁の味と、すごくよく合いました。
みなさんも、これには感動されていました。
「シャルドネ&カニとトマトのミルフィーユ」
ただ、いただくだけでも美味しいのですが、逐一濃い解説が入りますから、官能的なお味と時間です!
皆んなこの時点で「今年一番の最高時間です!」とおっしゃっていました。
本当に贅沢な時間という言葉しかないような時間でした。
「シャルドネ&鯛の皮の炙り」
さらに、鯛の胡醤油漬けのお寿司が出てきました。
「ピノ・ノワール(だったと思う)&いくら丼」
「まぐろ醤油漬け」
「中とろ海苔」また注いでくれる・・・
このピノ・ノワールが、ロマネコンティに似ているとのことでした。
↓ロマネコンティ のボトルだけ写真。飲んでないよ。
「トロたく」
「干瓢巻き」
かんぴょうがなぜ合うか詳しく説明してくださったけど、もうかなりの酔っ払いだったので覚えてない。メモもしてない。
「マディラ」も飲ませていただきました!
ちゃんと飲んだの初めて。
「マディラ&穴子」
鯛の何か・・・も出てきました。
「セミヨン(ソーテルヌ)&たまご焼き」
アイスクリームは「ソーテルヌ」か「マディラ」をかけていただく。
お料理は以上です。
大将が飲んでいると注いでくださるので、8〜9杯飲んで泥酔でした
ソムリエの紫貴先生と大将が、お話されている動画。
(2分の動画:シャンパンの話とか・・・)
いただいたワイン。
上の写真で真ん中に写っていらっしゃる間地(まち)さんもブログに書いていらっしゃいます。
大人のレクリエーションでとても楽しかったです。
この日のために「何を着て行こうか?と悩みました。」とか、「最高に素敵な時間です。」というお言葉をお聞きすると、オシャレして楽しめる場を作るのもいいなと思いました
センスを磨ける時間を、もっと作っていきたいと思いました。
基本的に私が行きたいところに行くというスタンス
今度「からく」は夜に行きたいなと思っています
この後、泥酔状態で歌舞伎座へ。
続く・・・