こんにちは。望月順子です。
WEB講座を受講された方からのメールをご紹介します。
メールくださった方は、WEB講座のコンサルティングを受講してくださった方です。
講座受講中は、熱中しすぎて、最後の方は頭痛がしていました。
気になることを片っ端から質問して、先生のお返事からまた質問して、自分を知って自信を持ちたいの一心でした。
今見直しても、頭がパンクしそうなボリュームで、混沌としているのですが、先生との全てのやりとりを改めて読み、先生の表現されたことの意味を考えるという作業を終えました。
まだよく分からないところはありますが、(スカートとバッグと靴のバランスのところです)そう言われればそうだな、とじわじわ感じています。
自分の外見的なこと、似合う服装については、かなり知ることが出来たと思います。そして、身につけるものや、ヘアメイクは自分を表しているのだなと、クローゼットの中や鏡の前でチクチク感じています。
私の場合、簡単に言うと、リッチでエレガントな服、パンツスタイル、一癖あるトップス、ややフェミニンなデザインが似合うポイントですね。なんだかとってもいい響きです。お陰様で地味なおじさんへの道へ足を踏み入れずにすみそうです。
実は、講座前に一番知りたかったことは、一生物のバッグ、アクセサリー、時計なのでした。普段全く素敵なお出かけがなく、ライフスタイルに合っていないので必要のないものですが、やっぱり、私はこういうものを持ちたいんだ、と思って最後に教えていただきました。
ファッションが自分の心にあっているかという疑問が、これからの私のテーマになりそうです。なりたいイメージに自分を寄せていく行動が必要だなと思っています。これは簡単なことではないので、ライフワークとなりそうですが、したいファッションがぴったりはまる自分へ変えて行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
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まだよく分からないところはありますが、(スカートとバッグと靴のバランスのところです)そう言われればそうだな、とじわじわ感じています。
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バッグと服のバランスは大切です。
靴も大切ですが、バッグも大切です。
バッグは「アクセサリー」と捉えるとわかりやすいと思います。
ネックレスやイヤリングなら、「このネックレスより、あっちのネックレスの方が合うかな?」という視点がありますよね。
バッグもそれと同じ視点で見るとわかりやすいです。
私の写真でちょっと解説します。
↑このワンピースの時に
↓このバッグを持つと、ダサくなります。
理由は骨格診断で解説できます。
黄色ワンピ・・・ウェーブ
ノースリ・・・ウェーブ
白いバッグ・・・ウェーブ
私はストレートタイプなので、全部ウェーブタイプの要素にすると野暮ったさ増し増しになります。
なので、ストレートの要素を加える為に、バッグをストレートっぽい堅い印象のものにします。
白いバッグは小さすぎます。
小さい・・・ウェーブです。
小さくても、カクカクしているシルエットでしたらストレート要素が入るので、まだマシです。
でも、小さい上の丸みのあるフォルムだと、ウェーブになります。
白いバッグを持つ時はよくあります。
こんな感じです。
これは、服にウェーブ要素があまりないのでバッグの甘さが抑えられています。
難しく感じる場合は、自分の骨格タイプに合うもので揃えておくといいのですが、自分のタイプとは違う服を着たいとき、バッグを持ちたいときは、その他の部分を得意なものにしてバランスをとります。
類似記事「実用品に見せかけ、美術品でもあるファッションアイテム。持ち歩くアート。」
こういう計算みたいなことを、センスのいい人は感覚で無意識で全身コーディネートをしています。
骨格診断は、その手法を法則化したものです。
バッグを買うときは、合わせる服のことを考えて買います。
なので、服のテイストが色々だとバッグもその数だけ必要になってくるので、服もバッグも上質なものを揃えようと思うと、それぞれテイストを決めておくのは重要なことです。
先日の同行ショッピングでの仕事用のバッグについてのことを、ブログでシェアしたくなったので、それもまた書きますね!
WEB講座の動画でもバッグについてお話しています。