こんにちは。望月順子です。
今週は広島に行ってきました。
何しに行ったかは、昨日配信のメルマガにこってり書いています。(21時頃に配信しています)
また、物事が進めばブログにも書いていきたいと思います。
オリジナルブランドのことです
このようにどこかに行く時は、基本日帰りなので超過密スケジュールです。
でも、途中でスパークリングワイン飲んだりもした。
用事が何時に終わるか未定だったのですが、終わったら飯尾さんのお店に行こうと思っているので、あらかじめ連絡しておいた。
「何時かわからないけど、お好み焼き食べに行くよ。」と・・・。
飯尾さんのご主人が経営するお好み焼き屋さん「てっぺん」に、広島に行ったら必ず寄っています。
2店舗あって、そのうち1店舗は広島駅前なので便利。
それで、用事が終わったことを飯尾さんに連絡したら、車で迎えに来てくれた。
その間、この炎天下で待つ
汗だくのまま、また熱気たっぷりのお好み焼き屋さんに入る。
駅前のお好み焼屋さんばかりが入っているビル。
ここで、飯尾さんのご主人が直々に焼いてくれた。
ご主人、めちゃくちゃ愛想がよくてよく喋ってくれる。
↑これは、とん平焼にそばを入れたような感じのもの。
美味しいので、これは頼んでください。青じそ入り!
食べてから、飯尾さんとコーヒー飲みに行く。
少しだけ喋って、帰ってきました
飯尾さんもこの日のことを書いてくださっています。
飯尾さんと話したことを少しシェアしますね。
パーソナルカラー診断をずっとしていると、似合う色がパーソナルカラー以外にもあることが分かってきます。
それを理論化した診断方法もあるけど、4シーズンだと例えばスプリングには黒は含まれないけど、この人黒も似合うな・・・とか。
オータムだけどロイヤルブルーもいいな・・・とか。
人は色々な要素で成り立っているので、4シーズンの観点からしか見ていないと、感じた感性と理論が一致しないので戸惑うことがあったり、伝え方に迷ったりするのですよね。
カラー診断も骨格診断も、自分のセンスが診断の枠におさまらないように感じたらそれはすごく成長した証拠だと思います。
そこから自分のセンスの軸を作っていけますからね。
センスがなくても、簡単に似合う色が取り入れられるのがパーソナルカラーなので、センスが身についてきたらそちらを優先するのもいいですよね。
色の取り入れかたも1回のカラー診断だけでは伝えきれないことがたくさん。
例えば、ロイヤルブルーとかマゼンタとかそういう強い個性的な色は、似合う人であっても日常生活には取り入れづらいし、センス悪くなりがち。
なので、似合う色でもどういう風に取り入れるのかとか、どんな素材でどんな面積でどのくらい透明感があるといいのか・・・というのがセンスの域だと思います。
パープルなんかもそうで、とても難しい色。
「パープルが似合いますよ」とお伝えしても、使い方とは配色も重要。
派手な色で「エリザベス女王じゃないんだから・・・」みたいな格好になっても変だし、ラベンダー色の服はおばあちゃんみたいになりがち。
細かく伝えるといっても、アメジストのような色のパープルのイヤリングで、ガラスのような透明感があるもの、でもガラスだとアンティークっぽくなるからアクリルがいいな。地金はゴールドよりの真鍮みたいな色がいい・・・
↑こんなのって、机上では伝わらないですよね。
伝わる人もいるけど、それはすごくファッションに詳しい人。
パーソナルカラーを伝える場合は、「パープルが似合います」でいいけど、センスを伝えようと思ったら色を伝えるわけじゃないので難しい。
伝わったところで、同じもの売ってないと買えないです。
だから、この場合はこれ、こういう場合はこっち。などと現物を見てお伝えできるように同行ショッピングは一番伝わりやすいと感じています。
ファッションをブラッシュアップしたいけど、あまりよく分からないという方は、何度もレッスンを受けてほしいし、同行ショッピングなども何度も受けるのをお勧めします。
毎回、お願いする人を変えてもいいし、色々な人のレッスンを受けにいくとより多角的に理解できると思います
「この人のセンスが好き」という人のレッスンを受けるのが重要です。根本的に好みが違うと、きっと納得いく答えは得られないと思います。
アドバイスする方も、理論とセンスを掛け合わせてアドバイスするので「素敵」の方向性が違うと相容れないです。
でも、「素敵」の方向性が同じだと、考え方が納得できるはず。答えよりも、法則のような考え方が理解できると自分で応用することができますものね。