こんにちは。望月順子です。
昨日は東京から石塚瞳さんがいらっしゃいました。
石塚瞳さんは、私が主催していた骨格診断の養成講座と、メイク講師養成講座を卒業されています。
そのブラッシュアップの為に、熊本までお越しくださいました。
石塚さんは練馬でサロンをされていますが、毎月募集するたびに1分くらいで満席になるのです!スゴイ!
6時間の予定で、骨格診断、提供するメニューやその内容についてアドバイスさせていただきました。
6時間もあるからと、早くに呼び寄せて一緒にカレーを食べる!
私が好きなカレー屋さん。
石塚さんと私は、ビジュアルも似ているけど、食べ物の趣味が結構にているのです。(脂質糖質多めのものね!)
せっかくだから、夜は一緒に食べましょう!ということになっていたけど、選択肢として美味しいお店を色々あげていて「昼も活用しよう!」ということで・・・
なんと、カレーの出前を取ってしまった。
このカレー屋さんの一番好きなメニューはすでに完売していたけど、これも美味しかった。
そこからノンストップで、ずっとご相談にのっていました。
お客様も最近はすごく色々な診断方法をご存知で、とても詳しい方が多いです。私はカラー診断と骨格診断で似合うファッションは全部説明できます。
昨日お話したことは、本当にたくさんあるんですけど、一部を書いてみます。
パーソナルカラーって、似合う色の診断だけじゃないのです。
むしろ、色は診断ツールとして、どんな魅力を持ち合わせてるのを診断するのがカラー診断。
カラー診断は主に、顔立ちにでます。
肌の色じゃなくて、顔の造りに出ます。
肌色を重視する診断手法じゃなくて、私は全身のイメージを診ます。
似合う色を着ても素敵になるわけじゃないです。
もちろん、失敗を避けることはできます。
パーソナルカラーが「オータム」の人は、ナチュラルタイプが多いです。
すごく雑にいうと、「オータム」=「ナチュラルタイプ」として認識してもいいです。
だから、オータム&ストレートや、オータム&ウェーブの人でも、ナチュラルタイプの要素が入ってきますから、ナチュラルタイプの要素を取り入れた方が魅力的になる場合が多いです。
私は素材で取り入れるのがオススメ!
『「オータム」はオータムカラーが似合う人』ではなくて、「オータム」という体型です。
オータムカラーが似合うということは、オータムという体型だということです。
それはどんな体型かというと、ふんわりナチュラルタイプなのです。
「オータム体型」だと診断するために、似合う色を用いて診断する。という感じです。
パーソナルカラーの養成講座では、ずっとコレを言っていました。
石塚さんも、オータム&ストレート。
ちょっとナチュラルにした方が素敵。
石塚さんの顔は、オータム顔。肌色じゃなくてパーツが。
スプリングもサマーもウィンターも同じです。
スプリングとサマーは、ウェーブ要素です。
ウィンターはストレートよりだと言えます。
その他の診断も全て、そのように分類できます。
どんな診断も完全なものはないと思いますが、どんな診断方法も同じことを違う角度から言っています。
だから、カラー診断と骨格診断は別物ではありません。
カラー診断は肌色や目の色が綺麗に見えるだけのものではないですし、骨格診断は体型だけを診るものでもありません。
ずっとこのような診断をし続けているど、以前見えなかったものがどんどん見えるようになってきました。
このような話は、プロの方にはとても納得していただけるので、発見した理論や法則を話すのは楽しい。
もっというと、体型別に好きな食べ物や好きな香りもあるようです。私はその部分の分析はススメていませんが、そういうのを研究されている方もいます。
性格で骨格診断できることはよくあります。
石塚さんもおっしゃっていたけど、予約いただくメールの文章で骨格タイプがわかることがあると。
あるある
人にアドバイスする時に私の中で繰り広げられる、「その人だけに似合うもの」の分析は、診断の上に、その人のライフスタイル、性格、表情、話し方、仕事内容、流行などを組み入れると、オンリーワンになると思っています。
だから、こういう安易なことは絶対にお勧めしません。
カラーと骨格タイプが同じ人を参考にして、同じ服を買うこと。
これは趣味でするのは問題ないですが、あまり納得せずそれを指標にしても、似合う服は違うからです。
以前はカラー診断と骨格診断をしてからじゃないと、同行ショッピングなどで的確に服が選べませんでしたが、今は診断しなくても似合う服がわかるようになりました。
これは診断を横に置いているわけじゃなくて、やはり中心に据えています。そこから派生する色々なこともわかるようになりました。
パーソナルカラーじゃない色をお勧めすることもあります。
でもそれも、パーソナルカラーの範疇なのです。
例えば、私はスプリングですが黒をよく着ます。
黒はスプリングカラーには入りませんが、「スプリングという体型」に入る場合もあります。
また、ストレートタイプには黒が入ります。
だから、黒のレザーはイマイチだけど、黒のシルクならOKとか、レースならOKとか、レザーでもフィット感があるものならOKとか、牛革はNGだけど、羊ならOKとか・・・。
法則にすると辞典みたいなものができそうです。
上記の例を、ちょっと解説してみましょうか。
黒・・・ストレート、高彩度
シルク・・・ストレート
レース・・・スプリング
羊革・・・スプリング、ストレート
フィット感・・・スプリング
でも、牛革はナチュラルなんです。(服の場合)
だから、私にはフィットしない。
来月からの「ファッションの相談会」では、こんな話もしたいです。カラー診断や骨格診断以外での診断結果に対するアドバイスもできますよ
WEB講座を受講された方に先行でご案内させていただきます。
「ファッションの相談会」まず広島と東京です。
石塚さんにいただいた「オシャレじゃがりこ」みたいなお菓子。
そして夜は、超美味しい焼き鳥屋さん「とさか」
以前は、いつ行ってもびっくりするくらい店員さん全員の愛想が悪かったのですが、昨日は普通になっていて逆にびっくりしました
ワインも2杯いただきました。
ワインも自然派ワインでグラスワインで6種類あるのです!リーズナブルでクオリティー高い。