こんにちは。望月順子です。
同じ人は一人としていないので、魅力的になるファッションもひとりひとり違います。
似合うものが似ている人はいますが、「同じ」という人はいません。
「似合うものが全くわからない」という方は、最初から「魅力的」を目指すのは難しいかもしれません。
自分を全方位から分析する必要がありますし、もし今まで感性をあまりファッションへ向けてこなかったなら、それに関するアンテナがすぐには機能しないからです。
ですので、一歩一歩トライ&エラーが必要です。
「トライ&エラーなんてしている時間はない!」という方は、同行ショッピングがオススメです。
また「ある程度自分で似合うものは選べる」という方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、「もっと魅力的になるには?」「もっと素敵になるには?」「無難から抜け出すには?」とお悩みの方が多いです。
今回3ヶ月のWEBコンサルティングを受けてくださった方は、自分が得意なファッションはほぼわかっているものの
「もう少しクラスアップするには?」どうしたらいいかとお考えでした。
メールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
プライベートコースを受講されました。
パーソナルスタイリストをされている方です。
WEB講座の3ヶ月間、ありがとうございました。
沢山勉強させて頂きました!
1人では試すイメージが持てなかったアイテムを購入する事が出来たり、細かに沢山のアドバイスを頂いたりと、WEB講座を通じてのお買い物はとてもエキサイティングでした。
自分のイメージが意外にフェミニンな方向に広がったのが、今とても楽しいです。
似合うってなんだろう?素敵に見えるってどんなことだろう?と改めて真剣に考えて、濃密な3ヶ月間を過ごせたと思います。
自分が好きなものへのアンテナはもっと鋭くしよう!追求しよう!と3ヶ月前より強く思うようになりました。
これはこの講座に限らなくて、先生のブログやメルマガ、その他いろいろな所に通ずるのですが、望月先生の教えて下さることは、外見の表面的な美しさだけではなくて、相手も自分も気持ちよく過ごすための事だったり、心くばり、在り方そのものが美しいことなど、本質的な部分に必ず繋がっていきますよね。
そんなところが特に大好きです。先生のユニークな表現も✨
私は学生時代に中原淳一さんに感銘を受けてから「美しくあろうとする心を1番大切に…」という根幹の部分を、こっそり心のバイブルにしているのですが(※いつも実践出来ているかは別です…) 先生が教えてくださる事と中原淳一さんの文章は、私にとってどこか似ています^^
外見が美しいなら何でもOK…という事では一切ないのですよね。
以前に先生のブログで、ダンスでは踊りの型を教えてくださる先生と、踊りの心の部分を教えてくださる先生がいる…と書いていらっしゃった事があったと思うのですが、私は先生から両方を教わることができて幸運です!
私もオシャレに衣食住を味わう人生を楽しみたいです!
これからもどうぞ宜しくお願いします。
感謝をこめて。
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自分のイメージが意外にフェミニンな方向に広がったのが、今とても楽しいです。
似合うってなんだろう?素敵に見えるってどんなことだろう?と改めて真剣に考えて、濃密な3ヶ月間を過ごせたと思います。
自分が好きなものへのアンテナはもっと鋭くしよう!追求しよう!と3ヶ月前より強く思うようになりました。
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パンツスタイルが多い方でしたが、今回はスカートを何着か購入されました。
パンツスタイルはアクティブな雰囲気になりますが、スカートはエレガントになりました。
もちろんデザインによるので、その逆もあり得ます。
ヘアスタイルによっても、似合う服が違ってきます。
ヘアスタイルに合わせて、服を決めるのか、服に合わせてヘアスタイルを変えるのかも、人によってどちらをオススメするかは違ってきます。
メールくださった方は、お似合いになるヘアスタイルに合わせて、服を調整していきました。
例えば、ショートヘアならヘアスタイルの印象だけで、軽快な雰囲気とか、アクティブな雰囲気が出ます。
ロングヘアなら、甘い雰囲気とか、色によっては重厚感が出たりします。
それを踏まえて、服を考えていかないと、ちぐはぐな感じになったり、似合うものを選んでいるはずなのにパッとしない・・・ということにもなります。
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望月先生の教えて下さることは、外見の表面的な美しさだけではなくて、相手も自分も気持ちよく過ごすための事だったり、心くばり、在り方そのものが美しいことなど、本質的な部分に必ず繋がっていきますよね。
そんなところが特に大好きです。先生のユニークな表現も✨
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「美しさ」って精神性を伴うものだと思います。
「形あるもの」の美しさは、どれだけ「自然」か?によると思います。
ファッションでいうと、すごく素敵に着飾っても、自然じゃなければ派手になりますし、下品になります。
でも、着る人と調和がとれていると、自然な感じになって美しいです。
似合う服は着る人の身体だけじゃなくて、精神によっても変わってきますし、体調によっても変わってきますよね。
私は「バランス」「調和」そこをとても重要視します。
最終チェックはソコです。
人工的なものは見ていると疲れますが、自然なものは疲れません。
そこそこ似合う服でも「今じゃないな・・・あと2〜3年経てば似合うようになるかもしれない」などとアドバイスすることもあります。
素敵な服でも「背伸びしている感じ」「頑張っている感じ」が出たら、逆に痛々しく見えることもあります。
「ちょうどいい」を探っていくのって、これだけ膨大に服が売られているのになかなか難しいことですよね。
それは、もうファッション業界のせいかもしれません。
同じような服しか売ってないのですから。
同じように見えても、違うけどね。
かといって、パリジェンヌのシンプルファッションを真似ることはできません。
あれは、「抜群のプロポーションが主役」のファッションですから。
そんな感じで「美しい装い」とは?と考えると、奥深いですね。
美しい装いは「知性」の現れだと感じます
ワードローブの作り方、洋服の仕分けの仕方、買い物の仕方は、WEB講座の動画受講で学べます。