こんにちは。望月順子です。
今週の月火は、大阪松竹座で「ワンピース歌舞伎」
昨年の新橋演舞場では、3回観たけど、主演の猿之助さんが怪我で降板したのでご本人を拝めずにいました。
1月2月も歌舞伎座で猿之助さんを観たけど、登場が一瞬でした・・・。
だから半年待って、やっと猿之助さんを見ることができました
私は猿之助さん大好きだから、猿之助さんなら何でも近くで見たいけど、作品としては尾上右近くんのルフィの方が好き。役にハマってる感じ。きっと年齢のせいだな
猿之助ルフィの日は、8列目。
久しぶりに見ましたが、私はルフィじゃない猿之助さんが好きだな〜なんて思いました。
もちろん見れるなら、猿之助ルフィをもう一回見たい
そして、翌日。
いつも一人だったのに・・・仲間ができました。
関西でパーソナルスタイリストをされている、鍛治さんと、大久保さん。
「ワンピース歌舞伎、観たいのです!どうやってチケット取ればいいですか?」とおっしゃっていたので、私ももちろん観るので一緒にチケット取りました!
なんと、最前列取れました。
この日は右近くんルフィ。
通常の歌舞伎なら一人で静かに見るのは好きですが、ワンピース歌舞伎は誰かといた方が絶対楽しい
本水を使うので、ビニールシートがあります。
新橋演舞場でも最前列でしたが、配布されるのはビニールシート1枚でした。
でも、今回はビニールシート、カバンを入れるビニール袋、カッパ、頭まで被る大きなビニールシート、タオルが配布されました。
こんなに?
こんなに要らないと思うけど・・・と思うけど、「カッパを着てください」「カバンを袋に入れてください」としつこくアナウンスされるので、従いいました。
松竹座は舞台まで50センチくらいしかありません。
だからなのですかね・・・。
でも昨年5月も松竹座で本水使っていましたが、カッパまでなかったと思う。
ワンピース歌舞伎仕様ですね。きっと。
で・・・終わったら、なぜかカバンが濡れていて、カーペットの色が着色していました・・・
終わってからも床が濡れているなんて、それを言うてくれよ。
休憩中はゆずも出てきたよ。
テーマソング歌っているから。
紙吹雪もたっぷり使われていて、こんな感じ。
帰ってカバンを見たら、自然に入ったものがこんなん。
もちろん、髪の毛にもたくさんつくのですが、一人で行った場合には知らないお隣さんに「取ってください」と言わないといけません。
とにかく、舞台が近過ぎて、全体が全く見れなくてピンポイントですから、演出やお芝居を楽しむなら、もう少し後ろの席がいい。
誰か目当ての人がいるなら、もちろん最前列がいいですよね!
私はそのタイプ。
この回は、最後の最後に少しだけ猿之助さんがシャンクスで出てくるから、それを目の前で観れてよかった
なにより、一緒に行ったお二人に楽しんでいただけて良かった
お二人とも、「ワンピース歌舞伎もう一回観たい!猿之助さんバージョンを!」とチケットをチェックしていらっしゃいましたが、ほぼ完売みたいです。
終わってから、一緒にお食事。
このあたり大阪道頓堀は、学生の時に入り浸っていたけど、ここ10年くらいはまともに足を踏み入れたことがなくて、変わりようにびっくりです。
10年くらい前までは、道頓堀も戎橋商店街もやや終わっている感じが出ていましたが、熱気溢れていて復活していました。
もう、外国みたいでした
上の3枚は、初日の夜の写真。
一緒にお食事するといっても、このあたりオシャレな店がないのです。
でも、段取りが素晴らしい鍛治さんが予約してくれていました。
「俺のフレンチ・イタリアン」のお店。
行ったことないから嬉しい
予約はしたお店の場所をスマホで探してくれる。
このあたり外国人の方が多いような・・・でした。
めっちゃ、たこ焼き屋さんが増えてた。
スパークリングワイン、満タンにしてくれる!
スパークリングワイン飲みながらも、赤ワインもオーダー。
グラスワインの種類も多くて、お料理も全部美味しかったです。
鍛治さんありがとうございます。
このお店は時間制で追い出されたので、私の新幹線の時間まであと少し。
1時間くらいしかないけど、お茶しようってことですが、それもまたこの難波は「悲しくなるような店しかないからなぁ〜」と言いながら。
なんばウォークの「ミツヤ」
懐かしい!高校生の時以来じゃないか。
3人で「もうちょっといい店ないの?でも時間ないしここでいいか。」とか言いながら、楽しんでいました。
時間いっぱいまでお付き合いいただき、しゃべり倒して帰ってきました。
楽しかった