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Channel: 望月順子
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こんなもんだと思って服を買っていましたが、「0から1の変化」は大きかったです。

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こんにちは。望月順子です。

 

洋服を買う基準は、「体が入る」でした。
何が似合うのかわからず、好みもはっきりせず、
通販で良さそうな大きめのサイズの服を買っていました。


失敗したなと思っても返品せずに、
こんなもんなんだと思って着ていました。

 

そこからの成長日記のようなメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

3ヶ月間、お世話になりましてどうもありがとうございました。
動画をみて、試着自撮りにコメントいただいての、私の3ヶ月の変化です。

まず、3ヶ月前の私、
洋服を買う基準は、「体が入る」でした。
何が似合うのかわからず、好みもはっきりせず、
通販で良さそうな大きめのサイズの服を買っていました。


失敗したなと思っても返品せずに、
こんなもんなんだと思って着ていました。


着ている服に自信が持てずにいましたが、
こんなんじゃ嫌だ、ファッションを楽しみたい。

と思い始めたところ、ウェブ講座を知り、半衝動的に申し込みしました。

そしていま、「ゴージャスでカッコイイ自分になりたい」というイメージが生まれ、そのイメージにそった洋服を選び、必ず試着します。


スルーしていたブランドのお店にも入るようになりました。
試着して、お値段聞いて諦めることも多々ありますが、試着して鏡を見ている時はとても楽しいです。

似合っていると思える洋服で身を包まれている時、気分が良いです。
自撮りについたコメントから、似合う似合わないの判断基準を知る事ができました。


初心者ゆえ、ほんのさわりを理解しただけですが、0から1の差は大きかったです。

グループ講座を受講して、すでにファッショナブルが方がいたり、受講の目的が様々でしたので、未来の私を見ることができたのが良かったです。


これから、たくさん試着して、もっと似合うを求めていこうと思います。

 

(50代・グループコース受講)

 

 

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まず、3ヶ月前の私、
洋服を買う基準は、「体が入る」でした。
何が似合うのかわからず、好みもはっきりせず、
通販で良さそうな大きめのサイズの服を買っていました。


失敗したなと思っても返品せずに、
こんなもんなんだと思って着ていました。

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体が大きい、小さい、背が高い、低い・・・などの理由で洋服の基準が「体が入る」の方は多いと思います。

 

私もそれが基準の時期がありました。

会社員をしていた時は、ジャケットかスーツでしたので、そのジャケットが合うものが売っていないのです。

 

「これなら許容範囲かな」というジャケットを見つけて買っていました。もちろんデザインも拘りますが、デザインから自由に選ぶことはできません。

 

インナーも困っていました。

今思うと、きっともっと細かったのだと思います。

インナーもブカブカのことが多かったのですが、ジャケット着るからバレずに着ていたこともありました・・・。

 

自分のサイズが売っていない場合は、そうして妥協している場合が多いです。

 

 

このメールをくださった方は大きめの服を買っていたとのことでしたが、何回かFacebookグループに写真を投稿してくださってアドバイスさせていただきました。

 

きちんと選べば、十分にサイズがある体型の方でした。

そして、サイズがある服をお召しになると、すごくスタイルアップしました。

そして、「サイズが細かくある服」と「サイズがおおまかな服」があります。

 

細かい服とは7号9号11号などです。

おおまかな服とは、フリーサイズとか、MとかLとかです。

MとかL表示でも細かいものはあります。

XXS、XS、S、M、L、XL・・・など。

 

何が言いたいかというと、サイズ表記が細かい服はスタイルアップしやすいです。

それは、肩、ウエスト、丈、巾などが決まっているデザインなので、体の形をしています。

 

サイズが大まかな服はざっくりしたデザインの場合が多いので、服でスタイルアップするというものではありません。

そういう観点からも、自分がキレイに見えるデザインを選ぶといいですね。

 

 

「こんな物だと思って着ていました。」

というのも、今まで経験したことを基準に判断します。

一度、素敵になる服を着ると、判断基準にそれが入ってきます。

「あの服はもっと細く見えるんだけど・・・」とか「あの服ほど素敵じゃない」とか。

 

その基準が高くなっていくほど、服選びは厳しい目になってきます。

その基準が甘いと、「こんな物かな」となります。

 

なので、クローゼットを一新するまで買い物などをしなくても、まずは1着だけ素敵になる服を持って欲しいと思います。

それがあると、次からそれが基準になってきます。

 

 

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そしていま、「ゴージャスでカッコイイ自分になりたい」というイメージが生まれ、そのイメージにそった洋服を選び、必ず試着します。

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なりたい自分に照準を合わせて服を選びます。

意識しないと妥協して買ってしまう人は、逐一意識することをお勧めします。

 

どんなイメージが適しているかは、写真を投稿していただければ分かりますので、アドバイスさせていただきます。

 

サイズは一番といってもいいくらい大切ですが、サイズが合うだけでは買えませんよね。

洋服はデザインあってのこと。

また、着る人との相乗効果でより魅力的になります。

 

だから、どんな人になりたいかが分かっているとファッションの方向性が分かります。

 

ハイブランドになればなるほど、個性的なデザインで誰でも着こなせる感じではないですよね。

これはブランド側から設定したしっかりしたコンセプトがあるからだと思います。

 

大衆的な服ほどコンセプトが曖昧です。

しっかり決めると、買う人が少なくなるからだと思います。

 

ユニクロは「ライフウェア」と言ってますから、アートでもファッションでもなく、国民の定番服みたいな位置付けを狙っているのだと思います。

 

薄い濃いの違いはありますが、各ブランドにはそういうコンセプトのもと決めたターゲットがいます。

着る側も決めましょう。

コロコロ変えてもいいので。

 

 

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初心者ゆえ、ほんのさわりを理解しただけですが、0から1の差は大きかったです。

グループ講座を受講して、すでにファッショナブルが方がいたり、受講の目的が様々でしたので、未来の私を見ることができたのが良かったです。

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謙虚に「0から1」と書いてくださっていますが、そう0から1、2、3と順番なのだと思います。

 

0から5を目指す必要はなくて、1歩先を目指していただきたいです。

そして、数歩先を進んでいる人を見るのはとても刺激になります。

「そこが悩むポイントなんだ・・・」とか色々知れますしね。

 

他人を見ていると比べてしまいがちですが、今いる位置が違うと見ている景色も違いますから、今いる位置から1歩ですね。

 

メールをくださった方は「試着する」「服のバリエーションを知る」「入ったことのないお店に入って、試着する」などが一歩に当てはまると思います。

 

カラー診断を受けたり、骨格診断を受けたけど、使いこなせないという言葉をよくお聞きします。

きっとそれは、今いる位置が1だとしたら、使いこなしている5の位置にいるような人を見て同じように使いこなせないと思っているのかもしれません。

 

まず、自分のパーソナルカラーと骨格タイプを知る。

これも1歩ですよね。

ちなみに、私も自分のパーソナルカラーと骨格タイプを知っても、8年間は無視していました。

2歩目、3歩目と進めてみてください。

 

WEB講座では私以外の受講生の方も、思ったことをコメントしてくださるので、それがとても役立つと思います。

 

3ヶ月間全てのご相談にお答えする、ファッションコンサルティング募集中ですテレ

→WEB講座「なりたい自分になるファッション講座」

 

 

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