こんにちは。望月順子です。
以前「黒は誰でも、素敵に着こなせる」という記事を書きました。
それからメルマガでもその続きを書きまして「黒が苦手だった人が、黒のレザージャケット&全身黒で素敵になった」と書きました。
その両方を読んでくださった方から、メールをいただきました。
その一部をご紹介させていただきます。
パーソナルカラーのサロンをされている方です。
黒は好きだったけど、ウィンターじゃないので黒から遠ざかっていました。でも、再チャレンジしたら素敵になったとのことです。
感想をお伝えしたくて、はじめてメールマガジンに返信させて頂いています。
もともと黒自体はすごく好きな色でしたが、パーソナルカラーの勉強をきっかけに遠ざかっていた色でもありました。
でも近頃の自分の写真をみると違和感を感じるようになっていて、理由を辿ってみると「なんだかぼんやりしているな」という点でした。
顔映りはいい色だけど、何かが物足りない、、、そんな感じです。
黒に再チャレンジする中で「この服なら素敵に見えるのはこの色・・・」といった目線の大切さを今になって痛感しています。
確かに他の苦手なカラーと比べると、メイクやアクセサリーで調整できる分、ずっと素敵に見えました。
むしろ大好きなアクセサリーたちが映えるような。
せっかくメイクが好きなのに、勿体無い服の選び方をしていたかもしれません^^;
それに加えて望月先生が骨格診断で「ストレートタイプは黒が似合う」という意味が、ようやっと体感できました。
肉質が負けない、というのは顔映り云々だけをおっしゃっているのではないのですね^^
身体に黒が映えるという意味だったんだな、といま改めて新鮮な気持ちです。
いつもためになるブログやメルマガをありがとうございます。
製作中のワンピース、黒をオーダーさせて頂くのが今からとても楽しみです!
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確かに他の苦手なカラーと比べると、メイクやアクセサリーで調整できる分、ずっと素敵に見えました。
むしろ大好きなアクセサリーたちが映えるような。
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黒はうまく使えば名脇役になってくれます。
ウィンターの人は、もともと黒に負けない人が多いので、さほど考えずに脇役として使えます。
でも、そうじゃな人はまず顔が負けないようにする必要があります。
それが、ヘアスタイルとメイクです。
そこがクリアできたら、黒に合わせる色を楽しめると思います。
スプリングの人なら、黒とオフホワイトやミルクティーベージュ、パールもよく合います。
サマーなら、オフホワイト、パールはもちろんのこと、差し色としてエメラルドグリーン、ラズベリーレッドも素敵です。
オータムなら、異素材組み合わせの黒同士も素敵ですし、バーガンディー色、モスグリーン、カーキ色も合いますし、オータムの色は黒と相性がいいので色々合います。
このオレンジ色もオータムカラー