こんにちは。望月順子です。
私もそうですが、このブログを見てくださっている方は熊本城に行ったことのない方が多いと思いますので、載せてみますね!
いつも車でしか見たことのない景色を、今日は歩いて周ってみまいした。
ほとんどの場所が立ち入り禁止なので、周りを歩くくらいです。
しかも10センチヒールで歩いたのでもう途中で挫折・・・今日こそスニーカーの出番なのに・・・そもそも美術館にだけ行くつもりだったけど、ついでにお城の周りをウロついただけです。
↑加藤神社から。
熊本は加藤清正だらけ・・・加藤神社からがお城が一番良く見える。
↓全貌はこんな感じです。
熊本城ってなんだか広い・・・とずっと思っていましたが、皇居より広いのですって。
外周が5.5キロ、東京ドーム21個分の敷地面積だそうです。
↑修理するための事務所?宿舎?みたいなプレハブが建っている!
↑こんな感じで石を並べて保管、番号がふってあります。
幼稚園児がいっぱい・・・この光景を見ていたら、私も幼稚園児の時の感覚がよみがえってきた。
私に「こんにちは!」って挨拶してくる園児がいました・・・きっと私より大人・・・
そうそう、目的は熊本県立美術館。
すごく斬新な配色の絵を見て、その場でメモを取り出し、配色のことをメモメモ・・・。
昨日の「黒い服」のことを書いたけど、つくづく「配色」って色だけじゃないって思いました。
だから、「どんな配色がお勧めですか?」って聞かれても、それだけじゃ答えられないな・・・と改めて思いました。
配色には正解も間違いもなくて、「好き」か「嫌い」かがあるだけ。
無難な配色は、簡単に作ることができます。
斬新な配色は下品になりがち。
「品」を保とうと思ったら、配分・素材・着る人の個性などが重要になってきます。
そこにセンスが宿るのだと思います。