こんにちは。望月順子です。
色んな講座を受講してくださっている方からのメールで、「返信はいりませんよ」ということだったのですが、シェアしたい内容だったので、シェアさせていただきます。
この写真もいただいたお写真です。
ストレートタイプの方で、「靴を買ったのですが失敗しました。その理由を分析しています。」とのこと。
この写真の靴です。
「なんだか、昭和っぽくなるんです。」とおっしゃっていました。
ご自身では、「このテカテカした感じがやっぱりダメですね」とのこと。
ちなみに、この方はすごくオシャレで失敗のラインが厳しめです。
テカテカとかキラキラは、昭和っぽくなりがちです。それはウェーブタイプの人でも古臭くなりがちです。
もうひとつ理由があります。
甲の部分のカッティングが、こんな感じにV字になっていますよね。(手裏剣みたいな絵になった)
これは、ストレートタイプには不向きなデザインです。ウェーブです。
このカッティングになっているからといって、変になるわけじゃないですが、少しの違和感は感じるはず。
そんなことで、派生して絵を描いてみました。
こんなポインテッドトゥはストレートタイプの人にオススメです。
では、これは?レモン型トゥ。
これは、サイド部分がカーブになっているのでウェーブタイプです。
では、これは?アーモンドトゥ。
これは、サイド部分が直線でトゥの部分がラウンドです。
これは、ストレートでもウェーブでもOKです。
ストレートタイプの人がラウンドっぽい形のものを履きたい場合は、こういうデザインを選ぶといいです。
でも、それだけではなくて靴の先は長い方が脚長効果もありますし、脚が細く見えます。
ラウンドトゥの靴は脚が短く見えやすいので、トゥの部分のデザインに左右されず、しっかり試着して判断ですね。
こういう話は、いろいろあるのでWEB講座の動画サイトに追加していこうと思っています。