こんにちは。望月順子です。
ファッションには自分の価値観や性格などが100%表れるので、自分自身を見つめることが必要だと思います。
こちらのいただいたメールでは「意図すること」と書いてくださっています。
意図して自分の外見を作っていくためには、いろんな視点が必要で、その中に「自分自身の気持ち」は外せないと思っています。
もちろん気持ちだけでなく、ライフスタイルも重要です。
いただいたWEB講座の感想メールです。
WEB講座を受講させていただきありがとうございました。私にとっては学びの宝庫でした。
まず「意図すること」の大切さを教えていただきました。
気に入った洋服を買おうとするとき何に合わせるのか?
羽織りものは?
靴は?バッグは?
どこに着ていく服か?
誰と合うために?
その人に何を望むのか?
自分をどう思ってほしいのか?
なりたい自己イメージは?
これらをすべて意図することが大切だということ。
いままで、漫然と、何となくいいなと思う服、使えそうな服をその場しのぎでろくに試着もせずに購入し、それほど似合ってなくてもこんなものかと妥協する。
いざ着てみようとすると合わせる靴が無い、バッグが無い。合う羽織り物やコートが無い。
さらに、特定のシチュエーションのための服ばかりがあり日常のほかの場面での服が無い。
こんなことを繰り返してきたのに日常の忙しさに紛れてそれを問題ととらえることすらしてこなかったことに気付き、大変恥ずかしく思いました。
結果として、自己イメージは下がり続け、さえない、服に気を使わない、素敵ではない自分に甘んじておりましたが、
その根底に、きちんとオシャレしようとしても素敵になれないことへの恐れがあったように思います。
自分に対して、見た目に気を使ってないから、素敵じゃなくても仕方ないという言い訳をしていたのです。
受講のきっかけは、望月先生のブログに出会って望月先生がいつも綺麗で端正で素敵で、憧れたことです。
ブログやメルマガを読ませていただいていても、最初は違う世界のお話のように感じておりましたが、1年近くブログを読ませていただき、だんだんと、変わりたい!素敵になりたい!と思い始めたところに講座の募集を知り、思い切って応募いたしました。
教材の動画や資料を繰り返し拝見し、自分には目的意識が全く欠けていることを痛感いたしました。
そして「なりたい自分」が全てのベースにあることを教えていただきました。
「なりたい自分」を考えるとき、価値観・幸福感を見つめなおし、自分と向き合うことが不可欠であり、また現状把握のために客観的に自分を見ることが必要でした。
講座を通じて自分を見つめなおし自分にとって何が大切か、そのためには自分がどうありたいかを考えました。
その目標に向かうために、このWEB講座で教えていただく教材は、一から理論的に構成されておりましたし、
望月先生が何が似合い何が似合わないのか、どうすれば素敵になれるのかということをカラーや骨格から理論的に教えてくださいました。
自分が客観的にどのように見えるのかを分析していただくことは素敵になるためには必要なことですが、この講座にお申込みしていなければ、なかなか得られない機会でした。
他の受講生の方々の投稿や先生のアドバイスも大変勉強になり、グループで学ぶことのメリットを感じるとともに、受講生の方々がどんどん素敵にエレガントになっていれるのを目の当たりにすることで、望月先生のアドバイスの的確さを実感いたしました。
望月先生のアドバイスは膨大な知識、知見、経験とセンスに裏付けされたものであるとともに
一人一人の受講生に多くのエネルギーを割いてくださる真摯さがともなったものであることも感じました。
数多くの質問にも辛抱強く、的確に、アドバイスしてくださった望月先生に心より感謝申し上げます。
ご一緒させていただいた受講生の方々の先生への質問の言葉やコメントからも受講生の方々の先生への尊敬の念が伝わってまいりました。
先生とのやりとりだけでなく皆様の間でのやりとりも、気遣いや優しさのあるものでご一緒できてとても嬉しかったです。
素敵な女性は、ただオシャレなだけではなく人に自分をどのように思ってほしいか、どのように見えるかを考え抜いて、
その場にふさわしく装い、また振る舞うからこそ素敵なのだと、それは知性の現れなのだということが、よくわかりました。
思い切って受講させていただき心からよかったと思っております。
(WEB講座の動画の表紙はこの写真使いました)
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気に入った洋服を買おうとするとき何に合わせるのか?
羽織りものは?
靴は?バッグは?
どこに着ていく服か?
誰と合うために?
その人に何を望むのか?
自分をどう思ってほしいのか?
なりたい自己イメージは?
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どのような講座をしても、全ての方にお伝えしたいのはコレかも知れません。
対面のレッスンをしても、これを伝えないことには、個別のアドバイスが生きてこないのです。結局ココに戻ってきます。
「この服似合っていますか?」と聞くその前に知っていただきたいことです。
WEB講座では全てのご質問にお答えしますが、その前提をお伝えしているので「このスカートはこういう理由でいいと思いますが、こういう理由ではこちらの方がいいと思いますが、どちらがいいでしょう?」というように、質問もどんどん具体的になってきます。
前提として、私の価値観と受講されている方の価値観は違います。
自分の価値観を認識してもらう必要があります、そうでないと私の価値観を押し付けてしまうことになります。
昔勤めていた会社で、とてもファッション好きな女性の上司がいました。その上司とファッション談義をしているといつもその上司が言うのが・・・
「溢れるくらい服があるのに、毎日『着る服がない』ってクローゼットの前で言ってるのよ〜」です。
それに対して、周りの女性も「そうそう!」と言っていました。もちろん私も激しく同意です。
服が好きな人ほどこうなってしまいます。よく買い物に行くのでときめく服は逃さず買いますし(使えるかどうかは別)、毎月服はたくさん買いますものね。
でも、「そんなものだ」と思っていましたし、特に深く考えていませんでしたが、そこから試行錯誤して脱する方法を見つけました。
すぐには難しいかも知れないけど、WEB講座で手順を細かく説明しているのと、分からないことは質問していただければすぐにお答えします。
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いままで、漫然と、何となくいいなと思う服、使えそうな服をその場しのぎでろくに試着もせずに購入し、それほど似合ってなくてもこんなものかと妥協する。
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「なりたい自分」を考えるとき、価値観・幸福感を見つめなおし、自分と向き合うことが不可欠であり、また現状把握のために客観的に自分を見ることが必要でした。
講座を通じて自分を見つめなおし自分にとって何が大切か、そのためには自分がどうありたいかを考えました。
似合う似合わないの前に、「なりたい自分」が大切だと考えます。
「なりたい自分」に似合うかどうか?という視点もありますし、何を快適と感じるか?も人それぞれです。
ビジュアル重視の人は、多少の着心地とか、扱いにくさとかは我慢するのが普通だったりしますが、着心地を重視する人はその逆です。
私も昔はビジュアル重視だったので、履きにくい靴とか、動きにくい服とか「そんなものだ」と思ってきていました。でも、両立できる服などがあることも知りました。
そして、それらは目的によっても変わってきます。毎日同じ人に会う会社に着て行く服と、20年ぶりの同窓会では選ぶ基準が違ってきますよね。
9月1日スタートWEB「ファッション講座」の詳細はコチラです。