こんにちは。望月順子です。
買う服の値段を上げることは、すごくオススメです。
もちろん、高ければいいって訳ではありませんが、今までよりも高い服となると、今までよりもクオリティーが高い服になります。
クオリティーが高い服は、存在感があります。その存在感に負けてしまっては服に着られてしまいます。
服に着られそう、でも気合い入れたら着こなせる!くらいがいいです。
そんな服を1着買うと、人格が変わります。
それから、選ぶ服も変わってきます。言動も変わります。自信がつくから。
また、saoriさんの記事(一部抜粋)
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私としてはハイブランドのお洋服を購入して着まくっていました(笑)
今まで着ていた洋服の3~5倍位のお洋服を着ることで、やっぱり格上げされているので、本当は自分に自信が無くても、
【この服なら大丈夫!!似合ってる(と、私は思う)】
って、思っているのである程度堂々としていられるんだと思います。
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↓今年の1月saoriさんと
↓全文はこちらです。
(リブログした記事をリブログされ、それをまたリブログする)
(saoriさんが情熱ラブレターをこの記事に書いてくださっています。いつもです。手紙もこんな感じで送ってくれます)
ハイブランドとか高い服って、人によって金額は違います。
自分にとって高い服ってところが大切です。
高い服って、すごく欲しいから買いますよね。欲しくないのに高い服買いませんよね。
それと比較して、普通の料金の服、または安い服を買う場合の「欲しい!」の感情がどの程度か思い出してみてください。
「欲しい!」が高い服と同じくらいじゃない場合は、値段で選んでいる可能性もあります。
安い服を買う人は、安いから買っていることが多いです。(安いも、自分にとっての金額)
なので、安い服を安いからという理由で買う人は、おそらく「安い」の恩恵も受けられないんじゃないか?と思います。
「安い」買い物ができたら、出費が少なくてすみます。その分貯蓄できたり、他に回したりできます。
でも、多くの場合「安い」からたくさん買う人が多いです。必要以上にたくさん服を持っている人が多いです。
安いから必要のない服まで買っていることが多いです。結果、安くなかったら、そもそもそこにお金を使わなくてよかったのに、安かったから買ったのだったら、逆に出費が多くなっています。
ZARAとかユニクロとかで買い物している人をよく観察していると、そういう側面が見えてきます。
買い物がカゴに山盛り入れている人がいます。「それ全部必要?」と心の中で話しかけてしまいます。
もちろん、必要で欲しいと思って、安い服を買うのはいいです。理由が「安い」じゃないから。
結果、安かったのと。安いから買ったのとでは違います。
安いと気軽に買えてしまうのです。高いと何度も考えます。それくらいどんな金額の服も吟味して買いたいです。
洋服じゃなくても、食品とか、雑貨とかも。
今まで色んな女性にアドバイスしてきましたが、1着3,000円くらいの服を買う女性は、膨大な服の量をもっています。
自分でも把握できなくて、何を持っているかわからないくらいです。
そして、すごく頻繁に服を買います。自分でも3,000円くらいと思っているからだと思いますが、簡単にすぐに買います。
「1着1万円くらいの服にして、今まで3着買っていたところを1着にできますか?」とアドバイスしたことが何度かあります。
そうすると、よく考えるようになるのです。
「本当に必要か?」とか「失敗したくない」とか。服を見る目が肥えてきます。
3,000円の服を買って、失敗しても「そんなもんだ」で済むかも知れませんが、それが1万円になるとそうはいきませんよね。
いつも、1万円くらいの服を買う人なら、3万円の服を買うときに「すごく欲しいか?」と考えますよね。
大切なのは値段ではなくて、自分にとって本当に必要な服かどうかを吟味することです。
それが、値段が安いとその感覚が狂ってしまう人が多いです。
セールで服をたくさん買う人にも同じことが言えます。大切なのは「割引率」だったりします。
中には、その買い物基準が幸福感の人もいますから、いいとか悪ではなくて好みの問題と言えるかも知れません。
「本当に欲しい」と思えるものを選んでください。もちろん高い服かって失敗もあります。でもそれは訓練になります。
安い服買って失敗の要因を何も考えないでいたら、何も学習しないで終わってしまいます。
買える範囲でなるべくいいものを選んでみると、世界が変わるかも知れません。
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似合っていないものは、本当は自分が一番よくわかっています。
だけど見ぬふりをして『なんか変な気がする・・・。』と、後ろ暗い気持ちが自信のなさになるのだとも思ったのでした。
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↑これも大切です。
他人から見たら、何の違いも分からないちょっとしたことってありますよね。
自分の中ではベストではないとき。
大抵の服やヘアメイクは、その自分の気持ちをつくることが一番のメリットなんじゃないかと感じます。
私も、細かいことが重要なんだなと思うことがあって、同じような靴でも自分の中でのベストな靴と、ベストではない靴があるのです。
きっとそれは、言わないと気づかれないくらいビジュアルが似ていて、違いがわかったとしても、誰も何も気にしないことはわかっています。
でも、その靴は明らかに私の気持ちの持ちようが違ってくる二足なのです。
ベストじゃない方を履いていると、何となく誰とも会いたくないような気分になります。その気持ちが態度に出るのです。
ベストな方を履いていると、「これで完璧」みたいな気持ちになって、おそらく堂々とした表情と態度になっているはず。
オーラが変わっていると思うのです。(知らんけど)
ここなんですよねぇ・・・。
つまり、服によって人格が変わります。
8月の歌舞伎チケット来たもちろん9月も10月も取った