こんにちは。望月順子です。
今月、骨格診断を仕事に取り入れたい方に向けてお話しをした時のことを、栃谷(とちや)さんは早速取り入れてくださっています。
ファッションに関するお悩みをたくさんお聞きする中で、究極コレなんだな・・・と思っています。
「私はどこで何を買えばいいのでしょう?」
この答えを自分で導き出せない場合に「骨格診断」や「カラー診断」を受けても、活用できない・・・ということになります。
「こんな雰囲気の服が似合いますよ」と言われても、膨大に売っている服の中から最適なモノを見つけられない。
なんとなく買ってみたものの、どこかが違うのか、しっくりこない。ステキに見えない・・・。
こういう二次的なお悩みが多くあります。
私自身もそこを伝えないといけないんだ。と気づいたのは数年前です。
それまでは、「こんな雰囲気の服が似合う」とか「こんなカッティングの服がいい」と伝えれば、どこで何を買えばいいのか分かるはず。と思っていました。
でも、服が好きな人は、「どこに何が売っているのか?」がわかっていますが、そうでもない人は「どこに何が売っているのか?」を日々リサーチしている訳ではないのですよね。
また、同じようなデザインに見えても、1センチのカッティングの違いで全く見た目は変わってきますし、生地によって安っぽくみえたりもします。
そういった診断ではカバーできない部分が、ステキな服選びには欠かせないのです。
なので、診断だけじゃなくて、お悩み解決の方法を見つけて、それを実行するまでを見届けたいな。と思って、お伝えしています。
大勢いるセミナーや、複数人の限られた時間の講座などでは、そこまでお伝えできませんから、診断と基本的な情報で終わってしまいます。
なので、診断を受けてもお悩みが解決しない場合は、同行ショッピングでもいいですし、何かしらのプライベートレッスンでもいいので、「自分だけ」に向けられたすぐ使えるアドバイスをもらうことをお勧めします。
私は、「今お店に行けば売っている」「今買える」を念頭において色々お伝えするようにしています。
無難じゃなくて、「ステキ!」と思える雰囲気を身につけるためには、無難じゃない服を選ぶことが大切です
栃谷さんが、栃木のワイナリーのブドウジュースを送ってくださった。ブドウジュース好き