こんにちは。望月順子です。
今日の服。
数年前のダイアンのレモンイエローのワンピースです。
2年くらい前までほとんどの服をダイアンで買っていましたが、最近は全くです。
ダイアンはサイズが5号からあるのでいいのですが、ここ最近はデザインが奇抜になってきたのと、気のせいか安っぽいモノが増えてきて、さらに値段は上がっているように感じます。
お店をふらっと覗くくらいはしますが、似合う服も、欲しい服もあまりありません。
以前のテイストがいいなぁ〜と思っています。
そうして、数年おきくらいに買うブランドが変わっていきます。
服はサイズが重要ですから、サイズ感があうブランドで、かつデザインが好みのもの、そして似合うデザインが多いブランド、そんなお店を2店舗くらいみつけておけば、買い物はさほど面倒ではないように感じます。
お店の近くに行ったときに、その2店舗くらいをチェックすればいいだけですから。
私も、10代の学生の頃とか、20代で会社員をしているときは、会社帰りにデパートによって、時間をかけて片っ端からみて回るようなことをよくしていました。
そうすると、時間はかかりますし、ヘトヘトになる割には、いいものが無かったりして疲れます。
自分に合うブランドを見つけるまではちょっと根気がいりますが、見つかれば楽です。
お気に入りの服があれば、そのブランドは相性がいいのかも知れませんから、毎シーズンチェックしてみることをオススメします。
ブランドの方も、3年に1回くらい大きくイメージチェンジすることが多いようです。
デザイナーが変わったり、ターゲットが変わったり、方針が変わったり・・・。
そういう理由で、私のダイアンみたいに、今まですごく好きなお店だったのになんだか違うような気がしてきた。
というタイミングが訪れます。
あ、こういうのもあります。
10年くらいほとんどの服を同じブランドで買っていたことがありました。
20歳くらいから30歳過ぎまで。
全身そのブランドのコーディネートの日もよくありました。
サイズが合うのと、デザインが好みなのと、似合うものが多かったから、本当によく買っていました。
「50歳くらいになって、ここのブランドが合わない年になったら、私はどうしたらいいんだろう・・・。」と思っていたくらい。
でも、その心配はもっと早くに訪れました。
30歳過ぎの時に、いつものようにそのお店で買い物をしようと色々試着してみます。
「なんだか、安っぽい・・・」と急に感じたのです。
似合う服を着たときに出る、パッとした華やかさが全く出ず、安っぽさが際立つような気がしました。
それは、私の顔が変わったからもあります。
「服に着られている」のもよくありませんが、その逆バージョンです。
私は30歳の時にこの仕事をはじめましたから、それから2〜3年経っていて、ちょっとだけ自信が出てきたのだと思います。
そうすると、顔と雰囲気が変わって、今までの服が合わなくなったのです。
それから、「服はデザインやサイズだけじゃないな」と強く認識するように思いました。
「自分と格を合わせる」というと偉そうな言い方ですが、でも服選びにそんな感じのセンスは大切だと感じます。
↓7年前の写真を載せてみる・・・。(2010年・京都に住んでいた)
↑これはね、トップスがANAYIで、スカートがビアッジョブルー。
このANAYIのトップスも、解体してお直ししてもらった記憶があります。
ANAYIも20歳くらいからよく利用しているブランドですが、今もよく利用します。
今日は、「熊本ホテルキャッスル」の中華料理をいただきました。
この中華料理店のオーナーが、このホテルの創業者だそうで、中華料理はホテルの名物。
初めて行きましたが、とっても美味しかったです。
今度一人でも行ってみようかな
今日使ったファンデーションのことも書こうと思ったけど、長文になったのでまた改めて書きます。