こんにちは。望月順子です。
私の春夏の靴事情について書きます。
春夏はだいたいベージュの靴で過ごしております。
素足か肌色のストッキングで過ごすので、脚とつながる色の方がキレイに見えるからです。
私は足のサイズが、21.5センチで取り扱いのあるブランドが限られます。
なので、デザインが好みでも買えないことが多く、ほぼブランドも決まってきます。
小さいサイズと大きいサイズの味方は、ダイアナでしょう。
今回はこの3足を購入。
右の2足は同じものです。
実は、こちら以前に「雨の日用」にと思って、テキトーに買った靴が予想外にキレイなラインで、ヘビーユーズな靴になりました。
なので、同じものを買いたいと思ったのですが、ネットには出ていないので、銀座本店に行って聞いてみました。
そしたら、とても親切な店員さんでアウトレット商品まで調べてくださって、(しかも感じが良かった)定価よりも安く2足買うことができました。
同じものを1足もっているので、合計3足です。
靴は何日も続けて履くと、すぐに傷みますので、気に入った靴は2足以上買うのが鉄則です。
定番商品なんてほとんどありませんから、すぐになくなりますしね。
そして、この靴はベージュなのに、ヒールのゴムが黒なので、こういうのはベージュに変えてもらう必要があります。
右の靴は変えたもの。
それと、このダイアナの靴を買う前に、先にオーダーしていたオーサキの靴もあります。
春夏の靴がないことに焦りを感じて、色々見て回ってもない時は、駆け込み寺のような存在「オーサキ」です。
オーサキは21.5センチは、オーダーで作ってくれます。
しかも、素材と形も選べるので、20歳から愛用しているブランドです。
サイドの部分がクリアガラス(ビニールですが)素材で、パンプスよりも軽い雰囲気なのでサンダルのように履けるかな・・・と思います。
オーサキはここ数年クオリティがすごく下がって、素材の選択肢も少なくなりました。
このスエードのベージュはなかなかキレイなので好きですが、赤みのベージュなので、どうも私の服とは合いにくいのですよね。
といいつつ、この素材でももう1足持っています。
でも、やはりリボンがついていると、ちょっと邪魔に感じることが多くて、やはりストレートタイプの私にはこのリボンは大きすぎるように感じます。
そして、もう1足ダイアナ買ったのがサンダルですが、ヒールがこんな感じで藤素材みたいになっています・・・。
こんなデザイン性はいらんのですが・・・。
こちらも愛用しているというかコレがなくなったら何を履けばいいんだっていうくらい履いているルブタンのオープントゥ(youyouという形)が、もう販売していないので、同じような形を見つけて履きやすそうだったので、ルブタンの代わりに買いました。
youyou
こちらも2足持っていますが、履きすぎくらい履いているので、本当はもう1足欲しいのですが、売ってません。
そして、この靴が大変だったのですよ・・・。
昨年買った新しい方のヒールがマンホールにはまって(よくあるでしょ?)大きく傷がついたのです。
そして、銀座松屋のルブタンのお店に聞いたら、「同じ素材はないので少し違う色になる。」というじゃないですか。
で、近所の修理屋さんに持っていったら「ルブタンと同じ素材ありますよ。」といいます。
修理価格は半額くらい。
なので、そこでお願いしました。
そして、出来上がってきた靴を見てびっくり!
ヒールを巻き替えてもらったのですが、全く違う色でかなりショックでした。
店員さんは「一緒の色でしょう?」というのですが、全く違う色です。
その上、ノリがはみ出たりしてて、作業自体も雑すぎて、言葉を失いました・・・。
うちに来る生徒さん達に見せて、一緒に笑ってましたから、全く違う色で雑な感じだったんですよ。もちろん似ている色ですよ。
それで、今度はそれを持って松屋のルブタンに行ったら、「一度他のお店で修理されたものは取り扱いできないかも知れない。」と答えに数日かかると言われたので、銀座の路面店に持っていきました。
そしたら、快く対応してもらえました。
そして、ヒールも無事に修理されました。
左の靴は巻き直し、右のは傷が浅かったので塗ってもらいました。
前回、近所で修理したノリがはみ出たのを、キレイにしてもらうのも別料金がかかって、トータルすると3回分くらいのお直し料金がかかりました
でも、復活してよかったです。
昨年も「ベージュの靴」について、書いていますので、合わせて参考にしていただければ幸いです。
それと、小さいサイズの人のために参考になれば・・・
私は21.5なので、ダイアナ、かねまつ、オーサキはサイズがあるのでよく利用します。
その他は、ルブタン、フェラガモ、シャーロットオリンピアの一部の木型はサイズが合うものがあります。
今日は、20時40分にメルマガを配信しています。「要らない服の選別方法」について書いています。