こんにちは。望月順子です。
21日までご予約受付中のツイードジャケット、「2型のどちらにしようか・・・?」とお悩みの方も多いと思います。
まず、ノーカラージャケットの方は、皆さんにとって必須アイテムです
お持ちでない方は、ぜひ1着お持ちいただきたいです。
「何か羽織りたい」と思った時に、羽織るものとしてカーディガンが多いと思います。
カーディガンを羽織ると、もっさりする。って感じたことはないですか?
私もそのようにずーっと思っていました。
それから、もっさりしないカーディガン研究を続けて20年。
言えることは、コーディネートによって最適なカーディガンは異なります。
着回しできるものももちろんありますが、着回しできるのは、カーディガンによるのではなくて、コーディネートスキルによるものです
コーディネートごとに、最適なカーディガンをみつけるとしても、着回しできるカーディガンを見つけるにしても、カーディガンを見る目、選ぶ目を持っている必要があります。
という事で、なんだかもっさりしてしまう。事になりがち・・・
もっさりしてしまう理由は、まず「ニット」であること。
ニット素材は、織り物ではなくて、編み地です。
編んでいる生地は、伸び縮みするしなやかさが特徴ですが、それため体に沿い、体の丸みや肉感を拾い、着太りしやすい素材でもあります。
体に角が少なくなり、一番大切なのは肩ですが、その肩が丸くなってしまうのです。
そのため、体のフォルムが丸くなり、シャープさに欠けてしまいます。
袖の細いカーディガンだと、腕の形がそのままフォルムに出てしまいます。
適度にゆとりのある形でも、素材が柔らかいとだらしなくなってしまいがちです。
そうやって、最適なカーディガンをみつけるのは、スキルがないと難しいと言えます。
そこで解決してくれるのは、ジャケット!
ジャケットは、織り物の生地でできているものだと、シャキッとしていて直線的なので体のラインは出ません。
ジャケットのラインがフォルムとして出るので、綺麗な形のジャケットを着ればスタイルアップします。
肩の丸みが角になります。
ですが、ジャケットを着るのは硬くなったり、シチュエーションを選ぶので、カーディガンとは違うのでは・・・?
と、思いますよね
カーディガンの代わりになるジャケットを、作ったのです!
もちろん、部屋着になる訳ではありませんが、ちょっとしたお出かけの時に今までカーディガンを着ていたなら、このジャケットに変えるだけで垢抜けます!
そして、自信が持てるはず
ジャケットの硬い雰囲気は感じないので、一緒に過ごすお相手に圧を与えることもないと思います。
そして、一度羽織るとわかります!
とーっても軽くて、着心地はまるでカーディガンなのです
そのように作るのは、相当な技術がいります!
辻洋装店の社長も「このジャケット、20万円くらいで売ってほしい・・・」とおっしゃるくらい、ハイクオリティなのです。
芯は可能な限り柔らかいものをつかい、硬く重くならないようにしています。
かといって、気崩れたり、ヨレができたりしないようになっています。
素材は、ココシャネルが好んで使っていた、イギリスのリントン社のツイードです。
裏地は、なんとシルク100%です!
7万円でこのクオリティーのジャケット、どこでも手に入りません
まだまだ、書きたいことがたくさんあるけど、21日までに書き切れるか自信がない。
でも、伝えたいことは色々あるので、また話そうと思います。
20日(水)20時、インスタライブしますね
上から、カシミヤコートも着ることができます!
ごわごわしません〜
HPにも、ノーカラージャケットの詳細を載せているので、良かったらご覧になってください。
Magnolia collectionオンラインストア
Magnolia collectionの公式LINEでお知らせしていますが、ジャガードスカートの予備の再販をしています。
残り少なくなっていますので、チェックしてみてください!