こんにちは。望月順子です。
今日は、大阪から高松瑞穂さんがブラッシュアップにお越しくださいました。
ブラッシュアップレッスンは、過去に講師養成講座を受講された方が受講できるようにしています。
お客様に接していると、講師自身が成長するのでそれに合わせてアドバイス方法やレッスンの方法も変えていく必要があります。
最初から、ハイレベルのアドバイスをしようとすると、理想と現実のギャップが出てきて、言行一致になりません。
なので、自分が本当に理解していることと、身についていることをお客様にお伝えするようにして、そのあとは自分の成長度合いに合わせて中身も変えていくことを提案しています。
今日も、新たなメニューを作成して、内容を練りました。
自分自身がパーソナルカラーとか骨格診断について理解が深まってくると、「思考」と「センス」が変わってくると実感します。
最初は、理論に忠実に・・・でいいと思いますが、それから「守破離」で、変わっていきます。
「守」を全うすると、疑問がたくさん出てきて、「破」にうつります。
みんな「守」と「破」の間くらいに差し掛かった時に、最初の疑問が出てくるようです。
「離」までいくと、きっとブラッシュアップは不要なのだと思います。
こんな感じで需要がある限り、やっております。
最終的には、理論から離れて「自分のセンス」が商品になるといいなという視点でおります。
でも、忠実に理論を守るのも、またいいと思います。
どっちでもいいですね。「いい」と思った方が「センス」だと思います。
これはお客様でも同じで、パーソナルカラーや骨格診断を受けたあと、しばらくは快適だったのに、そのあとよく分からなくなってくる感じでしょうか。
その際は、再度レッスンを受けられることをお勧めします。
そうすると、理解が深まりますし、基礎知識がある上で教わることができますのでいいと思います。
講師によって、診断結果は同じでも提案内容は違いますし、得意分野も違うので「この人のセンスが好き」という人を選んでお願いしてみるのがいいです。