こんにちは。望月順子です。
今日はサマードレスの裾の始末のことについて、書きますね。
リネン風のサマードレスは、裾はメローロックといってこんな感じになっています。
こちらについて、また裾のお直しについては、以前記事にしているのでご覧になってくださいね。
この手法も、こういう素材ならではです。
また、高級婦人服にしか使われない手法です。
手間とコストがかかるので、効率よりも美しさや風合いを大切にしています。
ドット柄も同じです。
こちらも裏地はメローロックになっています。
そこで、この三つ巻千鳥の裾を、丈を短くしたりお直しする場合です。
三つ巻千鳥のミシンがあるお直し屋さんですと、対応してもらえます。
ただ、無い場合が多いと思います。
ですので、その場合はメローロックで始末されるのがいいと思います。
軽い風合いで、雰囲気はあまり変わりません。
メローロックのミシンは、ほとんどのお直し屋さんにあると思います。
作っていただいている縫製工場で、お直しできればいいのですが、もちろんそれも要望をお伝えしたり、事情をお聞きしたり、検討中なのですが、量産工場でお直し屋さんではないので、スムーズにお受けすることは今すぐはなかなか難しい状況です。
ですが、絶対に「三つ巻千鳥がいい!」という方もいらっしゃると思いますので、その場合は対応させていただけるのですが、丈詰めで1万円以上かかってしまいます。
サンプルでテスト的にメローロックで試しましたが、それもとても綺麗でしたよ。
最初からメローロックにしようかと思ったのですが、せっかく三つ巻千鳥が使える素材とデザインなので、それはそれで使ってみよう!ということになりました
明日(3月24日)20時から、予約を開始します。
締め切りは、31日です。
HPも更新しました。
オンラインショップはこちらです。
ドット柄とフラワープリントは、リボンでサイズ調整が可能です。
どれがお似合いになるか?や、サイズのご相談はメールでも承っております。
お似合いになるもののアドバイスが必要な場合は、お顔や体型、普段の服装などがよくわかる写真を数枚添付してメールをお送りください。
お返事は数日お待たせしてしまいますが、必ずお返事しております。
また、それに伴うご連絡ですが、Magnolia collectionのメールアドレスが変更になっています。
今までのアドレスでも届きますが、今年の夏頃には使えなくなる予定です
。
新しいアドレスは、info@magnolia-c.jp です。
よろしくお願いします。