こんにちは。望月順子です。
先日のブログに、数名の方から感想をいただきました
感想を送ってくださるのは、主にファッション講座を受講されている方で、宿題をメールで送ってくださる際に、ブログを感想など色々書いてくださる方が多いです。
また、マンツーマンのファッションコンサルティングを受けてくださっている方からは、個別に色々お話しますが、そこで私の感覚が言語化できたりするので、何でも「どうしてですか??」と質問いただくことはとても好きです。
「これには、これが合います。」
「どうしてですか?」
この会話から、法則がわかってきたりするので面白いです。
全ては感覚からなのです
ちょうど1年前に書いた記事が、そのことを語っています
前回のブログに「Tシャツ代わりに着たいニットは、黒がいい。」という事を書いたのですが、「黒のパンツには、黒のトップスでまとめるのがいいのですね!」と言う感想をいただいた時に、改めて考えてみると・・・
「白のスニーカーには黒い服がいい。」という答えが妥当かと思いました。
(先日の話の場合です)
白のスニーカーは、カジュアルの代表のようなアイテムです。
それを都会的な雰囲気で履くというのは、なかなか難しいのではないかと思います。
それで「黒い服」にすると、黒のキリッとした雰囲気、硬い印象が、白いスニーカーを支えてくれるように思います。
白いスニーカーに、ベージュの服を合わせると、ナチュラルな雰囲気になって、野暮ったくなってしまう事がありますよね。
これで野暮ったくならないようにするには、どこかにスタイリッシュさを感じる物をいれないといけませんね・・・。
そのひとつが筋張った体型や、はっきりした目鼻立ちだったりするので、そういう配色はナチュラルタイプの人に着こなせる人が多いのは、そういう理由だと思ったりします
かといって、スニーカーを黒にすると、もっと難しくなります。
スニーカーは白が使いやすいです。
スニーカーらしいからです。
今度はその話を書いてみよう
そんな感じで「なんで?」「何であの人は似合うのに、私は変になるの?」を考えてみると、もっと自分が見えてくると思います