こんにちは。望月順子です。
4年前の記事を修正して、再度アップします
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今日は、地味でオバサンっぽくなる服装について、考察します!
オバサンっぽくなる服装って、イメージできますか?
「オバサンっぽい」というのは、あえて雑な言い方をしていますが、老けるとも違います。
「オバサン」なのか「お姉さん」なのか「ご婦人」なのかは外見によって変わってくるように思います。
「オバサン」ってイメージです。
使う時は、あまりいい意味や褒め言葉としては使いませんよね。
私がイメージするのは、身なりに構っていない感じ、太々しい(ふてぶてしい)感じ・・・のどちらかが当てはまっている感じかな?と思いました。
太々しい感じは、身なり以外の部分、話し方や表情や態度に大きく出るので、今回は「身なりに構っていない感じ」について書きます。
・濁り色
・体型を隠すライン
・艶がない
この3点じゃないかと感じます。
濁り色とは、濁っている色のことで専門的なことをいうとたくさんあるのですが、今日はベージュ、ブラウン、グレーとしておきます。
この3色は、要注意で地味になりがちな色です。
これらの色は、アクセントが要ります。
街を歩いていて「オバサンぽい」と思う女性は、濁り色の服にアクセントが無いことが多いです。
アクセントとは、差し色、アクセサリー、メイク、ヘアスタイル・・・など。
例えば、全身ベージュのワントーンコーディネートにする場合、アクセサリーが要ります。
アクセサリーをあまりつけない場合は、ツヤツヤの肌とリップと赤みのチークと、いい姿勢が要ります。
などなど、いろんな方向から「若々しさ」を足す必要があるように思います。
そして、もう一つの要因「体型を隠すライン」。
緩いラインのパンツや、スカート、トップスは、今の主流でお買い物に行くとこんなラインのものばかり勧められます。
このラインは、おばさんぽくなります。
この難しい洋服たちをうまくコーディネートして、着こなすという事に、ファッションスキルが発揮されるので、オシャレな人はこういう服を着こなしている姿を見せてくれますが、服だけ見てしまうような方はキケンです
▶︎野暮ったい服が流行っているから、着こなしに自信がない場合は気をつけて。
トップスとボトムのどちらかを、体に適度にフィットするモノするだけでも、着やすくなると思います。
トップスとボトムのどちらが、フィットした方が自分がキレイに見えるか?を見極めて選びます。
生成りの生地や、シワ加工や、艶なしのコットンやニットやリネン。
そういう素材は、ナチュラルな雰囲気を出してくれます。
でも、ヘアスタイルやメイクにあまりチカラを入れていないと、このような服を着た時に、部屋着に見えるか、オーガニックショップの店員さんみたいな雰囲気になるかも知れません。
そして、濁り色、緩いライン、艶がない素材で、キレイに着こなす計算ができていないと、小汚い印象になります
要注意です・・・。
これも濁り色と同じで、どこかで艶を足すといいですね