こんにちは。望月順子です。
先日オンラインサロンに投稿したモノです
靴の色だけ「変かな?」言っているのは、これです。
ベージュは色がたくさんあるので、一度に複数のベージュを使うのって難しいですよね?
これはよくご質問いただく事のひとつでもあります。
「靴とバッグが両方ベージュだけど、なんか色がちぐはぐです。」というような内容が多いでしょうか。
かといって、統一するのもなかなか難しいですよね。
わかります!
なんと!「気にしない」というのも一つの方法です。
私もそんなにストイックに気にしていません。
気になる人は、気にしましょう。
「ちょっと違うな・・・」というくらいの場合もありますし、「ダサい!」というのもあります。
程度の問題とも言えるかも知れません
そして、色を揃えすぎるのも変なのです。
セットで売られているモノでない場合、別々のものを意図的に色を同じにすると、古臭い雰囲気になってしまいます。
ベージュは黄色っぽいベージュ、緑っぽいベージュ、赤っぽいベージュ、グレーっぽいベージュなどが多いと思います。
どのベージュが似合うか?というのを知っておくのも重要ですが、ベージュには流行りがあります。
20年くらい前は黄みの強いベージュが主流だったと思うのですが、ここ最近はグレーが主流ですのでベージュよりもグレー、ベージュならグレーよりのものを商品として作られることが多いように感じます。
インテリアなどでも言えることで、オシャレなお店やホテル、レストランなどのインテリアを見てみると、軒並み改装後はグレーになっています
そういうのもあって、グレイッシュな色が今っぽいとかオシャレに見える目になってしまっているので、パーソナルカラーなどにはその観点を含めてご提案するのが大切だと思っています。
そうなると、黄みのベージュが似合う人が戸惑ってしまうと思うのですが、私もグレーが苦手で黄色が得意です。
ベージュも黄みのベージュが得意ですが、「なんかダサいな」と思う訳です・・・
いつも言っていますが、「似合う」と「オシャレ」は別物です。
テレビに出ている芸能人が着ている服、雑誌に出ているモデルさん、読者モデルさんならもっと、スタイリストさん、ショップ店員さんでも、似合う服を着ている人はあまりいません。
ですがオシャレに見えますよね。別物です。
それで、私もグレーを選ぶことが多くなります。
グレーは苦手と諦めるのではなくて、似合うグレーを探しておくといいですよ。
話はベージュに戻って、ベージュ同士でちぐはぐな感じがする場合は、ベージュを一点投入にするといいと思います。
また、服などを購入する時に、全身コーディネートを考えて購入することが大切です。
ベージュの靴を買ったものの、「バッグとちぐはぐ」となるのは、バッグとコーディネートしてから買っていないからであって、買う前にコーディネートを考えておくとそういう失敗はなくなります
▶︎「買ったけど着ない服」一番の要因は、全身コーディネートを決めていないこと。