こんにちは。望月順子です。
服を買う時に着回しを考えることって、ありますよね。
「着回し」を考えるって実はとても難易度が高いと感じています。
着回しを考えて買っているつもりなのに、着まわせている感じがしないという事はないですか?
着回しできるかどうか?を見るのは、経験値がいると言えると思います。
色だけ合っていればいいというモノでもないし、デザインは1〜2センチのラインが異なるだけで「合わない」となる場合があります。
想像で「これとこれは合う!」と自信をもって判断する事ができる場合は着回しを考えて買うのはいいですよね。
ですが、そうでない場合は、着回しを考えたが故に着回しができないということにもなってしまいます。
「すごく素敵」「ベスト」を目指すなら、着回しは考えない方がいいと思っています。
ですが、実は着回しを考えず、とびきり自分に似合う服ばかりを選んでいると、結果着回しができるものばかりになるのです
なぜかというと、とびきり似合う服の形はだいたい決まっています。色も決まってきます。
形と色とがパターン化されてくるので、全部相性がいいものばかりになります。
ちょうど1年前に書いた記事を見て、改めてそんな事を思いました。
引越し作業をしながら書いた記事です。