こんにちは。望月順子です。
昨日は名古屋で同行ショッピングでした。
ショップ店員さんから「骨格診断とかされているんですか?」とか「イメージコンサルタント、興味あります!」と声をかけられたりしました
車窓から。木曽あたり。
さて、昨日感じたこと、お客様とお話ししたことなどを書きます。
とびきり似合う色の服を着ればいいというモノでもない。
変化は、心と共に・・・。
です。
それをいうなら、そもそも「似合う」とは?
から話す必要があるけど、簡単に色の話にまとめると、とびきり顔色がよく見える色というのがあります。
そして、その色の服が売っていたとして、デザインも似合ったとしても、それを着て素敵になる訳ではないのですよね。
私は「ちょうどいい」「これ以上でもこれ以下でもない」という似合うを目指したいと思っています。
それを「洗練」と捉えています
というのは、顔映りや肌がキレイに見えるということではなくて、着ている人と服とかちょうどいいバランスになるところを目指します。
それは例えば、顔の表情だったりします。
顔の表情には何が出るかというと、感情が出ます。
不安な感じ、ウキウキしている感じ、自信がない感じ、意志が強い感じ・・・
それと服が合っていないと、ちぐはぐな印象になってしまいます。
とてもキレイな黄色が映えるお顔をされていても、黄色い服を着慣れていないと「不安」が表情に出ます。
今例えで表情と言っていますが、姿勢、声、話し方、話の内容などにも出ますので、トータルでみます。
一言でいうと「着慣れている服」が、着ている人とバランスが取れます。
でも、「着慣れている」のが素敵になるのは、もともと素敵な服を着ていて、それに慣れているという意味です。
ここで目指したいのは「着慣れてそうに見える服を着る」です。
素敵な服でも、「着慣れていない」のはダサくなってしまいます。
着慣れていそうというのは「こなれ感」とも似ていると思います。
突然鮮やかな色の服を着ても、他がそれに追いついていなくて、慣れない感じが出てしまいます。
徐々に慣れていくことが大切だと思います。
まずは、似合うベーシックカラーでコーディネートするのをオススメします。
白、黒、ベージュ、ブラウン、ネイビーなど。
ベーシックカラーで、とびきり似合うデザインの服をまずは一式揃えたいですね。
ベーシックカラーだと着慣れているし、服に置いていかれません
「なりたい自分になるファッション講座」でもの配色の説明しています。
ベーシックカラーのみ。
似合う色を着るバージョン。
この動画です。
昨日のお客様は「これといった服を持っていません」とおっしゃっていましたが、とっても素敵なワンピースなどが見つかって、今も私は嬉しいです
同行ショッピングの1日でガラッと変わるのではなく、まず自分の魅力を知って、それを生かせるファッションを知る、それから徐々に変えていく・・・というのがいいと思います。
情報を消化するのに、ある程度時間がかかりますし、消化できないと次の情報を処理できなかったりするからです。
4月の同行ショッピングは先日メルマガで募集しました。
既に満席になっております。
ありがとうございます。
またお客様とお別れしてから、一人で鉄板焼き。
またミッドランド41Fの喜扇亭です。
17時オープンで17時に行ったから、お客さんは私一人でした。
じっくり味わいたいけど、店員さんがずっと喋っていました。
1ヶ月の内に3回も行きました