こんにちは。望月順子です。
先日の同行ショッピングの一幕です。
もともと、オシャレな方です。
ご自身でもよくよく分析されている方で、勉強熱心な方なので、お伝えすることがとても細かくなります。
何度もお会いしたことのある方ですが、お会いする度に少しライフスタイルが変わっていたり、考え方が変わっていたりするので、そういう面でも必要な服装が変わっていくのですね。
黄色いスカートもお似合いでしたが、色違いネイビーと、ブラウスとカーディガンを購入されました。
ネイビーだとこちらです。
ある程度ハリのあるフレアスカートと、柔らかい素材のトップスが似合うという話になりました。
スカートもハリがあり過ぎると、ちょっと硬い印象になって、柔らか過ぎると野暮ったくなるので、中間くらいがよさそうです。
このスカートはハリがありますが、表面の花柄と地の細かい模様が繊細さを表現していますので、この柄が柔らかさになる事がわかりました。
ちなみにこちらのスカートも同じようなカタチであまり柔らかさが無いもの。
柔らかさがないと、身体に馴染まないので、ドレスアップした感じが出ます。
本当にドレスアップするシーンなら素敵ですが、普段にはやり過ぎ感があるかも知れません。
このコーディネートも素敵でした。
トップスはネイビーのシルクのブラウス。
前も後ろもたっぷりギャザーが入っていて、とてもフェミニンですが、色がネイビーなので仕事の集まりなどに最適です。
パーソナルカラーは、サマーとオータムの間くらい。
骨格タイプは、ウェーブだけどウェーブ要素をふんだんに入れると野暮ったくなる感じです。
ストレートと言われることも多いけど、ストレートの格好は地味になる・・・。
何でも「中間」が似合いますね。
とお話ししていました。
イエローベースとブルーベースの中間。
中明度、中彩度の色。
クリア過ぎず、濁り過ぎず。
固さと柔らかさの中間。
そして、やはり性格や考え方によっても似合う色や服って異なってきますね。
「中間」というか「中庸」な方で、とてもエレガントな在り方をなさっている方だと感じています。
自我が強くなく、周りに流される訳でもなく、淡々と我が道を行く感じで、そういうのが似合うファッションにも出ると改めて感じました